補助金でお得に窓・断熱リフォーム|先進的窓リノベ2025事業
先進的窓リノベ事業とは、既存住宅の窓・ドアを省エネ効果の高い断熱窓・ドアに改修する費用に対して、補助金がもらえる制度です。
□対象となる住宅タイプは?
既存住宅である住宅が、補助対象住宅となります。なお、戸建、集合住宅等の別を問いません。
□対象となる工事と補助額は?
既存窓ガラス交換や内窓の設置、外窓交換やドア交換
窓ヤドアの大きさと、性能グレードによって補助額が設定されています。(補助額の合計が5万円以上から申請可能)

□窓・ドアリフォームのメリット
住まいの中で、最も熱の出入りが多いのが「窓」などの開口部。冬は約6割の熱が外へ流出し、夏は約7割の熱が外から流入します。
省エネで健康・快適な「燃費のいい家」を実現するためにも、リフォーム時には高断熱な窓を選ぶことをおすすめします。
\熱の出入りは、主に窓やドアなどの開口部から/
\こんなお悩みありませんか?/
\日本のほとんどの家は断熱性が足りていない…/
地球温暖化対策の一環として、省エネ住宅やZEH住宅の普及が推進されています。その一方で、既存住宅の約90%は現在の省エネ基準を満たしていません。
コストの面だけでなく、暮らしを快適にするためにも、家の断熱性能を見直すことが大切。
そこで注目してほしいのが「窓」などの開口部です。今ある窓の内側に窓をつけたり(内窓設置)、今ある古い窓枠の上に新しい窓枠をカバーして外窓交換(カバー工法)することで、家自体の断熱性能があがり、寒さ・暑さ・結露といったお部屋のお悩みを一気に解消してくれます。
メリット①断熱効果
今ある窓の内側に熱を伝えにくい樹脂でできた内窓を設置することで、既存の窓との間に空気の層ができ、室内のあたたかい空気の流失をブロック。外気温の影響を受けにくく快適な室内環境を実現します。
窓の断熱性能がアップすれば、住まい全体の断熱性能はグンとアップします。
メリット②結露軽減
外気によって冷やされるガラスやサッシ。これに室内の空気が触れると空気中の水分が水滴となって結露が発生します。
結露は住まいを傷めるだけでなく、カビやダニ発生の原因にも。
内窓を設置すれば、既存の窓との間に新しい空気層が生まれ、室外と室内をしっかりと隔てる構造になるため、大きな断熱効果となります。
外気温の影響を受けにくくなり、結露の発生を大幅に抑え、お掃除ラクラクの快適な毎日に変わります。
メリット③遮熱効果
遮熱高断熱複層ガラスを使うと、室外側ガラスにコーティングした特殊金属膜により、夏の強い日差しを約60%カットし、冷房効果を高めます。
室内の明るさはそのままに、窓から入る熱をカットし、紫外線も大幅に遮断。健康を守るのはもちろん、家具やインテリアの色あせも防ぎます。

メリット④遮音効果
熱と同じように、多くの音が窓から入り、窓から出ています。
住まいを取り巻く音、あるいは住まいから生まれるさまざまな音を遮断できれば、暮らしはもっと快適になるはず。
音の気にならない静かで心地よい暮らしを、実現しませんか。
メリット⑤経済効果
家庭におけるエネルギー消費の内訳を見てみると、冷暖房が全体の28.7%。光熱費に占める割合も少なくありません。暖かさや涼しさを得るために、毎年数万円、地域によっては10万円以上を費やしているご家庭もあるのではないでしょうか。30年、40年と支払い続けることを考えると、家計への負担は決して小さくはありません。
窓の断熱性能がアップすると、住まい全体の断熱性能もアップ。毎月の暖冷房費が約1,880円節約でき、お財布にもうれしい効果をもたらします。
メリット⑥防犯効果
戸建住宅の侵入口として最も多いのが「窓」。その手口を見てみると「ガラス破り(65%)」と「無締まり(26%)」の2つで大半を占めています。空き巣の侵入を防ぐためには、窓に対して何らかの防犯対策を考えておきたいもの。1階だけでなく、2階のベランダから侵入されるケースもあるため、足場となるものがないかどうか、気を配ることも大切です。
【窓の防犯対策】
①防犯合わせガラスに交換する
2枚のガラスの間に強靭な膜を挟み込んだ特殊なガラスで、割ることができても、膜が貫通を防ぐため、ガラス破り対策に有効です。
②内窓をつけて2ロックに
内窓を取り付けることで2ロックとなります。これにより、侵入までの時間を稼ぎ、侵入をあきらめさせる心理効果も期待できます。
③シャッターや雨戸を取り付ける
掃き出し窓などの大きな窓には、窓をしっかりガードできるシャッターや雨戸がおすすめです。
このように、窓リフォームをすることで6つのメリットがあります。
ぜひ、補助金でおうちの断熱性能を上げ、快適な暮らしを手に入れませんか?