連日のように耳にする食品、日用品、ガソリンなど様々なものの値上げ!!
暮らしに欠かせない光熱費も上がり続けています。
こんな状況は、今後も続いていくと思われますので、少しでも家計にやさしい暮らし方の工夫を考えてみましょう。
例えば、寒い時に厚着をしてエアコンの設定温度を下げたり、照明など誰もいない時にはこまめにOFFにするのも、節約するためにはもちろん大事な心がけです。
でも、そんな我慢や、手間をかけずに、今までの暮らし方のままで節約できたらもっといいですよね。
照明器具が蛍光灯や白熱灯ならば、LEDに変えれば、電気代は約2分の1。
寿命も、蛍光灯と比べれば約4倍、白熱灯と比べれば約40倍と長寿命なので、ランプ交換の手間も省けますし、ランプ代も節約できます。
照明器具にも寿命がありますので、10年近く経過しているものは、買い替えをお勧めします。
特に、玄関、トイレ、洗面、廊下などつけっぱなしにしがちな場所は、人感センサー付きのタイプにすれば、自分でこまめに消したりしなくてもオンオフしてくれるのでつけっぱなしがなくなり、節電できます。
しかも、照明はお部屋のインテリアの一部ですから、変えることで雰囲気も気分も変えられますよ。
エアコンなど、使用年数がかなり経っている家電製品は、最新家電に買い替えることで、消費電力も抑えられますし、高機能が備わっているので、面倒な設定をしなくても、ボタンひとつで快適な温度設定や運転モードを自動で制御したり、人がいるいないを察知して制御するなど、AI機能で賢く節電してくれます。
⇒おすすめ最新エアコン機種
家の中で熱の出入りが最も大きいのが「窓」。
つまり窓の断熱性能がアップすれば、家全体の断熱性能もグンとアップし、冷暖房費も大幅に節約できます。
さらに、窓をリフォームすれば、結露防止、遮熱効果、防音効果も高めることができます。
⇒窓の断熱リフォーム
電気は、日々の暮らしの必需品です。これからの時代、その電気は、「買う」から「つくり」「ためて」「使う」時代になってきます。
昼間は太陽光で発電した電気を使い、昼間に作って余った電気を蓄電池にためておくことで、夜はそのためておいた電気を使えるので電気代を削減できます。
災害時の停電時にも、電気を使えるので安心です。
⇒創蓄連携システム