カスタムブログ3

50代からのリフォーム!老後を見据えて今できる5つのこと

「このままで老後を迎えて大丈夫…?」
そんなふうに、ふと思うことはありませんか?
50代は「第二の人生」のスタート地点。家族構成やライフスタイルが変化し、将来の暮らしを見直す絶好のタイミングです。
今回は、50代からできる老後に備えたリフォームのポイントを5つに絞ってご紹介します!

① 浴室・トイレの安全対策


冬でもあたたかく安心!浴室暖房付きでヒートショック対策もバッチリ

転倒事故の約6割は家の中、特に浴室やトイレが多い場所。今のうちに手すりの設置や滑りにくい床材、段差の解消を検討しましょう。ヒートショック対策には浴室暖房や断熱も有効です。

② 段差・階段のリスクを減らす

段差のない廊下
段差をなくしたフラットな床は、毎日の移動がぐんとラクに

小さな段差も将来は大きなケガの原因に。廊下や玄関の段差をなくし、階段には滑り止めや手すりを追加すると安心感が増します。

③ 断熱・省エネで健康&節約

断熱窓の施工例
結露知らず&快適!断熱窓に変えて冷暖房効率もUP

「寒さや暑さを我慢する生活」から解放されませんか?窓や壁の断熱性を高めることで健康にも良く、光熱費の節約にもつながります。自治体の補助金制度も要チェック!

④ 収納を見直してスッキリ暮らす

収納リフォームの完成例
たっぷり入って取り出しやすい!“今の生活”に合った収納設計

物が多くなる50代。暮らしに合った収納設計に見直すことで、家事も生活動線もスムーズに。ウォークインクローゼットや造作収納のリフォームが人気です。

⑤ リフォーム補助金やローン制度を活用しよう

リフォーム相談の様子
プロとの無料相談で、将来を見据えたリフォーム計画をサポートします

費用が気になる方は、国や自治体の補助金・助成制度、リフォームローンの活用もおすすめです。事前に制度を確認することで、負担を大きく減らせることも!

まとめ

50代は、元気なうちに将来の暮らしを整えるチャンス。今から備えることで、10年後、20年後も安心して暮らせる住まいになります。

\お気軽にご相談ください!/
当社では50代の方向けに、「ライフスタイル診断付きリフォーム相談」を無料で実施中です。

▶ 無料相談はこちら ▶ 最新の補助金情報を見る

【2025最新】香川県高松市のリフォーム補助金・助成金一覧|申請方法や注意点も解説

リフォームをする際、補助金や助成金が受け取れる可能性があります。

また、補助金・助成金制度には、国の事業だけでなく自治体独自の支援事業があるのはご存知でしょうか。

本記事では、香川県高松市のリフォーム補助金・助成金をご紹介しています。

申請方法や流れなどについても解説していますので、条件に合うリフォームをする予定の方はぜひ補助金・助成金を活用してお得にリフォームをしましょう。

 

国の補助金・助成金制度

こちらでご紹介する補助金事業は、香川県高松市在住でも申請できる国の補助金事業です。

【住宅省エネ2025キャンペーン】

省エネリフォーム 補助金

子育てグリーン住宅支援事業

◯補助額・助成額:1戸あたり上限60万円(子育てグリーン住宅支援事業【公式】

先進的窓リノベ2025事業

◯補助額・助成額:1戸あたり上限200万円(先進的窓リノベ2025事業【公式】)

給湯省エネ2025事業

◯補助額・助成額:エコキュートの場合、1台あたり最大17万(給湯省エネ2025事業【公式】

 

それぞれの支援事業について詳しく見ていきましょう。

 

子育てグリーン住宅支援事業

2050年カーボンニュートラルの実現に向け、新築住宅について、エネルギー価格などの物価高騰の影響を特に受けやすい子育て世帯などに対して、「ZEH基準の水準を大きく上回る省エネ住宅」の導入や、2030年度までの「新築住宅のZEH基準の水準の省エネルギー性能確保」の義務化に向けた裾野の広い支援を行うとともに、既存住宅について、省エネ改修等への支援を行う事業です。

子育てグリーン支援事業

 

対象となる工事は、

①開口部(窓・ドア)の断熱改修
②外壁・屋根・天井・床の断熱改修
③エコ住宅設備の設置(高断熱浴槽・高効率給湯器・節水型トイレ・節湯水栓など)

補助金額は、1戸あたり60万円が上限となります。

ポイント⇒①~③の必須工事を2種しないと補助金の対象になりません。
かつ①~⑧の補助額の合計が5万円以上の場合申請できます。

子育てグリーン支援事業
子育てグリーン支援事業子育てグリーン支援事業

詳しくはこちらから

 

先進的窓リノベ2025事業

既存住宅の早期の省エネ化を図り、エネルギー費用負担の軽減及び住まいの快適性の向上と、2030年度の家庭部門からのCO2排出量66%削減、「ウェルビーイング/高い生活の質」の実現に貢献するとともに、先進的な断熱窓の導入加速により、価格低減を促進することで関連産業の競争力強化・経済成⾧を実現し、くらし関連分野のGXを加速させることを目的とする事業です。
簡単に言うと、
窓の断熱改修リフォーム工事をする既存住宅の住宅所有者を対象に補助金を交付する支援事業のことです。

窓リノベ

 

対象となる工事は、既存窓ガラス交換や内窓の設置、外窓交換やドア交換などです。

補助額は1戸あたり200万円が上限となります。

窓の大きさにより、補助額が設定されています。

窓リフォーム補助金

 

【おすすめモデルプラン1】価格は目安です。(現場の状況により変動します。)

内窓補助金活用プラン1

【おすすめモデルプラン2】価格は目安です。(現場の状況により変動します。)

内窓補助金活用プラン2

内窓リフォームをすることで、快適な生活を手に入れることができます。

内窓リフォームメリット

 

詳しくはこちらから

 

給湯省エネ2025事業

家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、高効率給湯器の導入支援を行い、
その普及拡大により、「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とする事業です。

給湯省エネ

 

エコキュート補助金

対象となる機器は、エコキュート・ハイブリッド給湯器・エネファームのいずれかです。

補助額は、エコキュートの場合が1台あたり6万~13万円、ハイブリッド給湯器の場合が1台あたり8万~15万円、エネファームが1台あたり16万~20万円になります。

さらに、高効率給湯器の設置と一緒に、電気温水器を撤去する場合は、1台当たり4万円加算されます。

詳しくはこちらから

 

 工事期間:2024年11月22日~予算上限に達するまで(遅くとも2025年12月31日まで)
 ★1事業につき補助額が5万円以上から申請可能

 

 


 

 

 

介護保険住宅改修費支給制度

◯補助額・助成額:上限20万円(https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/kurashi/nenkin/kaigohoken/service_price/shurui/kaishu.html

介護保険住宅改修費支給制度は、要支援1・2または要介護1から5の認定を受けている人で、手すりの取り付けた段差の改修などの住宅改修工事をする場合に支給される補助金です。

支給限度基準額は20万円で、このうち住宅改修に要した費用の9割・8割または7割に相当する額を保険給付します。

この金額を超えた分は全額自己負担です。

 

     

     

     

     

     

    補助金・助成金申請方法と流れ

    補助金・助成金の申請方法と流れについて見ていきましょう。

    ①補助金・助成金制度の内容を確認する

    まずは、申請予定の補助金・助成金制度の内容を確認します。

    どのような工事内容がリフォームの対象になり、補助金の上限額や申請期限がいつまでなのかしっかりとみておきましょう。

    ②業者に見積もりを作ってもらう

    続いて、リフォームをしてもらう業者に見積もりを作成してもらって、リフォーム計画を作ります。

    この時に、補助金の要件に合致するリフォーム工事内容になっているかどうかを確認しておきます。

    ③補助金申請書を提出する

    補助金申請は、自分で行う場合や業者にしてもらう場合があります。

    必要書類を添付して、該当する自治体や国の支援事業へ提出しましょう。

    ④承認されたらリフォーム工事に着手する

    申請書は審査が行われ、承認されたら補助金の受け取りが可能となります。

    承認されたらリフォーム工事へ着手が可能です。

    ⑤補助金を受け取る

    リフォームが完了したら、最終的なリフォーム費用の明細書を添付して補助金の受け取り申請を行います。

    補助金制度によっては、リフォーム工事完了後に工事費用の領収書や写真などの証拠を提出しないといけない場合もあるので、申請内容はしっかりと確認しておいてください。

     

    香川県高松市で補助金・助成金制度を受ける際の注意点

    香川県高松市で補助金・助成金制度を受ける際の注意点を見ていきましょう。

    ①基本的に後払いであること

    まず、補助金は基本的には後払いになります。

    例えば、総額500万円の工事で、先進的窓リノベ2024事業の補助金を受ける場合、まずは自分で500万円を支払わなければなりません。

    その後、工事の内容によって上限200万円の補助金が支払われます。

    補助金は先に出ると勘違いしている方もいますが、工事費用を支払い、工事が終わってからようやく補助金が支給される仕組みとなっているため、工事費用の総額を用意する必要があります。

    ②書類をきちんと揃えなければ補助金・助成金が受け取れない可能性がある

    補助金制度は、工事が終わった後に一定期間内までに報告書などを提出しなければなりません。

    この時、書類がきちんと揃っていなかったり、写真が必要なのに用意できていなかったりすると、補助金・助成金を受け取れない恐れがあります。

    補助金・助成金を受け取るためにも、工事が完了した後にどのような書類が必要になるのかを工事前からあらかじめ確認しておくようにしましょう。

    ③予算を超えると予告なく終了することがある

    補助金によっては、予算設定と受付期間が設定されています。

    そのため、予算が上限に達すると受付期間より前に補助事業が終了してしまうこともあります。

    予算上限のある補助金の交付を受けたい場合は、早めに申請準備を行っておくことをおすすめします。

    ④複数の制度を併用できない場合がある

    補助事業によっては、複数の制度を併用できない場合があります。

    例えば、断熱改修工事で子育てエコホーム支援事業を使って補助金交付を受ける場合、同一の断熱改修工事で先進的窓リノベ2024事業の補助金交付は受けられません。

    ただし、地方公共団体の補助制度については、国費が充当されるものを除いて併用が可能です。

     

    香川県高松市でリフォームするなら「リファイン栗林ハマダヤ電機」

    香川県高松市でリフォームをするなら、弊社「リファイン栗林ハマダヤ電機」にご相談ください。

    太陽光発電の設置や蓄電池・V2Hの設置だけでなく、水回りや電気設備、内装関係の改修工事など様々な工事に対応しています。

    ⇒【施工事例】はこちらから

    太陽光発電  バスルームリフォーム
 キッチンリフォーム

     

    リフォーム工事に関して、補助金を活用したい場合もご相談を承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

     

    まとめ

    香川県高松市で利用できる補助金・助成金について解説しました。

    補助金・助成金制度はたくさんあるので、自分たちが行う予定のリフォーム工事が補助・助成対象になっている可能性があります。

    リフォーム工事をする場合は、対象になっていないかどうかを確認してみましょう。

    補助金・助成金制度を利用することで、お得にリフォーム工事ができるチャンスがあります。

    制度を賢く利用するようにしましょう。

     

     

     

    高松市でエコキュート交換新設するならリファイン栗林!費用や補助金も解説

     

    「最近、給湯器の調子が悪い」

    「給湯器が古くなったから新しいものに交換したい」

    「せっかくならエコキュートに交換・新設したい」

     

    ご自宅の給湯器に関して、このようなお悩みをお持ちではありませんか?

    今回は、香川県高松市でエコキュートの交換・新設を検討している方に向けて施工事例や費用相場、さらには利用可能な補助金・助成金について解説します。

     

    高松市でエコキュートの交換・新設ならリファイン栗林へ

    香川県高松市でエコキュートの交換・新設をするなら、リファイン栗林へご相談ください。

    リファイン栗林は、高松市を中心に住宅設備のリフォームや太陽光発電の導入、給湯器の交換工事などを行っており、エコキュートの施工実績も豊富です。また、故障したエコキュートの修理にも対応しています。お客様のご要望に合わせた最適なエコキュートをご提案しますので、まずはお気軽にお問合せください。

    高松市のエコキュート施工事例

    まずは、高松市内でリファイン栗林が行ったエコキュート交換・新設の施工事例をご紹介します。

    1.電気温水器のリースアップをきっかけにエコキュートを購入

    https://hamadayadenki.reform-c.jp/works/768/

    電気温水器のリースアップを機に給湯器の交換を検討することとなった高松市のT様。当初はエコキュートのリースを検討していましたが、価格が10年前と比べて手頃になっていたことや、給湯省エネ2024事業による補助金が後押しとなり、購入を決意しました。お湯張り予約などの新しい便利機能に感動し、たいへん喜んでいただきました。

    2.LPガスからエコキュートに交換

    https://hamadayadenki.reform-c.jp/works/1144/

    高松市のI様はLPガス給湯器からエコキュートに交換。従来は寒い時期も暑い時期も灯油を補充する手間がありましたが、エコキュートにすることで夜間電力が利用でき、節電効果を実感しているそうです。

    また、これまでは、蛇口をひねってお湯をため、浴槽がいっぱいになる頃を見計らって浴室に様子を見に行かなければなりませんでした。しかし、自動お湯はり機能が搭載されたことで、ほったらかしでもお湯が止まるため、非常に便利になったと喜ばれています。

    エコキュートのリモコンを取り付け、従来の水栓をシングルレバーに交換したことで、浴室の雰囲気も一新されました。

    3.ボイラーからエコキュートに交換

    https://hamadayadenki.reform-c.jp/works/4092/

    丸亀市のK様は、30年間使用していた灯油ボイラー給湯器に不具合が発生したことをきっかけにエコキュートへ交換。

    K様は「灯油ボイラー給湯器は、灯油を入れる作業が大変」「お湯を沸かす時の音がかなり大きく、近所迷惑になり気になっている」とおっしゃっていました。

    普段はシャワーしか使わないというお話もあり、エコキュートの給湯器専用タイプをご提案しました。

    灯油を入れる手間や騒音がなくなり、さらにランニングコストが1/3にまで削減されたことで満足いただけました。シャワーの水圧も向上し、快適な生活を送られています。

     

    高松市でのエコキュート設置費用相場

    高松市でエコキュートを設置する場合、エコキュート本体や室内・浴室内に設置するリモコンの金額、取り付け・交換にかかる工事費を合わせて約40〜50万円が相場です。

    ただし、設置するエコキュートのグレードや機能によっては、費用が相場よりも高くなることがあります。

     

    エコキュートの交換・新設で価格差が出るポイントは、以下の4つです。

    ・水圧のタイプ(「高圧タイプ」または「標準圧タイプ」)
    ・タンクの容量
    ・給湯タイプ(給湯専用・オート・セミオート・フルオート)
    ・快適機能・省エネ機能の搭載の有無

     

    快適機能・省エネ機能としては、家族の好みに合わせてお湯の温度を設定できる「温浴セレクト」、残り湯を利用して夜間の沸き上げを節約する「ぬくもりチャージ」、外出先でもお湯張りができるスマホアプリなどがあります。ハイグレードなモデルほど多くの機能が搭載されており、その分価格が高くなることがあります。

     

    エコキュートには、「スタンダード」「ハイグレード」「プレミアム」の3つのグレードがあり、スタンダードが最も安価で、プレミアムは機能が豊富な分高価です。

    同じメーカーで比較すると、スタンダードとプレミアムで20万円ほどの差が出ることもあります。予算に合わせて最適なグレードを選びましょう。

     

    高松市でエコキュートを導入する際に使える補助金

    エコキュートを導入する際には、補助金を活用することで、費用を抑えることが可能です。ここでは、エコキュート導入時に使える補助金をご紹介します。

     

    【給湯省エネ2025事業

    給湯省エネ2025事業は、家庭のエネルギー消費の大きな割合を占める給湯設備の高効率化を支援する補助金事業です。戸建て住宅や共同住宅を問わず、エコキュートの購入・設置・リース利用に際して、この支援事業を利用できます。

    ※補助金申請は、2025.12.31まで(ただし、予算に到達次第終了)

    エコキュートを交換・新設した場合、1台あたり基本額として6万円の補助金が受け取れます。また、以下の条件を満たすエコキュートには、さらに補助が加算されます。

    • ● 基本額:6万円/台
      ● A要件:10万円/台
       インターネットに接続可能な機種で、翌日の天気予報や日射量予報に連動することで、昼間の時間帯に沸き上げをシフトする機能を有するものであること。
      ● B要件:12万円/台
       補助要件下限の機種と比べて、5%以上CO2排出量が少ないものとして、a又はbに該当するものであること。(a.2025年度の目標基準値(JIS C 9220 年間給湯保温効率又は年間給湯効率(寒冷地含む))+0.2以上の性能値を有するもの、又は、b.おひさまエコキュート)
      ● A要件及びB要件を満たすもの:13万円/台

    また、電気温水器をお使いの方は、エコキュートに交換することで、補助額が4万円加算されます。

     ※ 予算額に達し次第、当該加算措置は終了。

    ● 電気温水器の撤去:4万円/台(高効率給湯器導入により補助を受ける台数まで)

    ※エコキュートの撤去は加算対象となりませんので、ご注意ください。

     

    詳しく知りたい

    エコキュートとは

    そもそも、エコキュートとはどのような給湯器かご存じでしょうか。

    エコキュートは、ヒートポンプ技術を利用して空気中の熱でお湯を沸かす家庭用給湯システムです。

    電気代が安い夜間にお湯を沸かし、貯湯タンクに貯めることで、ガスや灯油を使った従来の給湯器よりも光熱費を大幅に削減できます。また、火を使わないため火災リスクも低減され、補助金を活用すればよりお得に導入可能です。

     

    エコキュートに関して詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

    »エコキュートとは?メリット・デメリットや後悔しない選び方を解説

     

    まとめ

    エコキュートに交換することで、オール電化住宅となり光熱費を節約できます。エコキュートを選ぶ際は、以下の選び方を参考にしてみてください。

     

    ・選び方のポイント

     - 設置場所を確認しタンクの形を選ぶ

     - 給湯タイプを選ぶ

     - タンク容量を選ぶ

     - 寒冷地や塩害地では対応機種を選ぶ

     

    エコキュートは、光熱費削減になる以外にメーカーにより以下の独自機能を搭載しています。これらの機能により、より快適な入浴を楽しめます。

    リファイン栗林で人気の2メーカーについてご紹介します。

    〈Panasonic〉

    AIエコナビ:人の動きを検知し、入浴していないときのふろ自動保温によるエネルギー消費を抑えます。

    ウルトラ高圧シャワーの勢いが物足りない。キッチンとの同時使用でさらに弱まるシャワー…。
           「ウルトラ高圧」なら、同時使用でも安定した出湯量・温度など、1階はもちろん2階、3階のおふろやシャワーも快適。

    温浴セレクト:家族それぞれの好みの温度設定が可能

    ぬくもりチャージ:お風呂の残り湯を使った夜間の沸き上げを節約

    うっかりアシスト:栓のしめ忘れをサポート

    スマホでおふろ:スマホと連携し、外出先や、おうちの中でもスマホで沸き上げなどが操作

    • ・太陽光発電との連携:太陽光発電と連携し、日中に作った電力を効率的に活用。環境にもお財布にもやさしい設計です。

    • ・配管自動洗浄機能:お風呂の排水時に配管を自動で洗浄。清潔さを保ち、手間が省ける便利機能です。

    • ・非常時モード:停電や災害時でも、貯水タンクのお湯を取り出して生活に役立てることが可能です

    • 詳細はこちらから

     

    • 〈三菱電機〉

    • ・マイクロバブル:お風呂に細かな泡を発生させて、肌の汚れをやさしく除去し、しっとり感をアップ。入浴後も温かさが続きやすく、リラックス効果も高いです。

    • ・ホットりたーん:お風呂の残り湯の熱を利用し、次のお湯張りや保温に活用。これにより、省エネ効果がアップ。

    • ・スマホ連携エコキュートを無線LANアダプター付リモコンを経由してネットワークに接続することで、スマホアプリからさまざまな操作や設定が可能になります。
      外出先からも操作が可能です。

    • ・太陽光発電との連携:太陽光発電と連携し、日中に作った電力を効率的に活用。環境にもお財布にもやさしい設計です。

    • ・配管自動洗浄機能栓を抜くだけで配管のおそうじを自動でスタートマイクロバブルの泡が、配管内に付着した汚れを吸着して落とします。

    • ・非常時モード:停電や災害時でも、貯水タンクのお湯を取り出して生活に役立てることが可能です。

    • ⇒詳細はこちらから

     

    エコキュートに交換することで、光熱費を大幅に削減し、オール電化のメリットを享受できます。選び方のポイントを押さえ、補助金制度を活用して、賢くエコキュートを導入しましょう。

     

    「給湯器をエコキュートに交換したい」「エコキュートの調子が悪い」などお悩みの方は、ぜひリファイン栗林までお問い合わせください!お客様のご要望やお困りごとを解決するためのご提案をさせていただきます。

     

    高松市の浴室リフォーム施工事例|費用相場・工事期間・補助金も解説!

    「家の浴室が古くなったから新しくしたい」

    「掃除をしても落ちない汚れが増えてきた」

    「高齢の両親のために段差のない浴室にリフォームしたい」

     

    ご自宅の浴室に関して、こんな悩みを持っている方はいませんか?

    今回は、高松市で浴室リフォームを考えている方のために施工事例をご紹介します。

    浴室リフォームをする場合の費用相場や工事期間、補助金についても解説します。

     

    高松市の浴室リフォームの施工事例

    まずは、高松市内でリファイン栗林が行った浴室リフォームの施工事例をご紹介します。

    1.寒かった在来浴室からユニットバスへ大変身!

    https://hamadayadenki.reform-c.jp/works/3939/

    浴室改修工事後

    築30年以上の平屋一戸建てに住んでいるH様は、薪で沸かしていたお風呂から改修を重ねて大事に使ってきましたが、より快適なお風呂にするためにリフォームを決意しました。
    元々使っていた浴室は、床と壁がタイルで、壁には大きな窓があったため冬はとにかく寒くて困っていたそう。
    そこでH様にご提案したのは、保温浴槽に断熱材を装備しお手入れが楽な「スゴピカ浴槽」。大きな窓は規格サイズの一番小さいサイズのペアガラスに変更。浴室の断熱性能が高まったことで冬でも暖かい浴室になりました。

     

    2.掃除が楽!シンプルなユニットバス

    https://hamadayadenki.reform-c.jp/works/3820/

    バスリフォーム

    お風呂掃除を毎日欠かさないO様。しかし、床面や浴槽との継ぎ目の汚れが落ちにくくなってきました。
    その悩みを解決するために今回リフォームをすることを決意しました。
    今回O様が採用したのは、パナソニックの「BEVAS」。お風呂の床は、ゴシゴシと擦らなくても柔らかいスポンジで綺麗に汚れを洗い流せる「3Dプロテクトクリーンフロア」を採用。浴槽のエプロンとアクセント壁には木目を採用し、おしゃれな見た目になりました。
    掃除の手間を減らすために、鏡や水栓、カウンターはあえてなくすことで、見た目もスッキリ。オートソープディスペンサーはマグネットで壁に貼りつけることができ、ボトルの底のヌメリからも卒業。フラットラインのLED照明はほこりが溜まらず、調色機能を使えば気分で浴室の雰囲気も変えられます。

     

    3.爽やかなアクセントパネルが魅力的なユニットバス

    https://hamadayadenki.reform-c.jp/works/1212/

    浴室リフォーム

    H様邸のお風呂は、浴槽が小さく、配管にも問題がありました。FRPの浴槽は水垢がつきやすくて掃除も大変でした。給湯器も古かったので浴室リフォームを機に交換することになりました。
    せっかくリフォームするなら暖かいお風呂にしたいというご要望があったので、パナソニックの「リフォムス」をご提案。標準仕様で床暖房が完備されており、真冬でも足元から温まります。暖房乾燥機も取り入れているので、雨の日は洗濯物を乾かすこともできます。
    高齢になった時のことも考えて手すりも設置。
    今までは蛇口を捻ってお湯を溜めていましたが、自動お湯張り機能を搭載した給湯器へ変更。省エネタイプなので光熱費の削減にもつながります。

     

    4.明るく暖かいユニットバスへとリフォーム

    https://hamadayadenki.reform-c.jp/works/468/

    O様邸は在来工法の浴室でした。足を伸ばせない狭い浴槽に、寒い浴室内。床のタイルはひんやりと冷たくて滑りやすく、目地には汚れが溜まりやすくてお手入れが大変でした。
    明るくて暖かいお風呂にしたいとのことで、O様は在来工法からユニットバスへのリフォームを決意。足をしっかりと伸ばして入浴できる広々とした浴槽は、半身浴ができるベンチタイプを採用しています。
    汚れがつきにくい素材なので、毎日のお手入れの負担も一気に軽減されました。
    浴槽内や浴室の壁に手すりも設置したので、高齢になってからでも安心してお風呂につかることができます。

     

    浴室の種類

    浴室には「在来工法の浴室」と「ユニットバス」の2パターンがあります。

    ■在来工法の浴室

    在来工法の浴室は、床や壁をタイルで仕上げ広さや形を空間に合わせてオーダーメイドで浴室を作る方法のこと。下地材が防水になっており、その上からタイルを敷き詰めて仕上げます。
    オーダーメイドなのでタイルの種類や浴槽の素材、窓の大きさまで自由にこだわったリフォームが可能です。
    自分好みの浴室をデザインしたい、高級感のあるお風呂にしたい、という方には在来工法がおすすめです。
    ただ、下地材が破損すると水漏れや腐食が発生する恐れがあります。また、年月が経過すると、タイルや継ぎ目が傷んでひび割れたり剥がれたりすることがあるため、メンテナンス費用がかかりやすい点がデメリットです。

    ■ユニットバス

    ユニットバスは、工場で作られた浴槽・壁・天井・床を現場で組み立てて設置するリフォーム方法のこと。
    継ぎ目がないため水漏れリスクが少ないだけでなく、掃除がしやすくて毎日のお手入れの負担も軽くて済みます。
    リフォーム費用を抑えたい方にはユニットバスがおすすめです。在来工法ほどの自由度はありませんが、壁のデザインや浴槽の形にもいくつか種類があるので、お気に入りの浴室空間を作れます。

     

    高松市で浴室リフォームをする場合の費用相場と工事期間

    浴室リフォームをする場合、気になるところと言えば費用相場。また、工事にもどのくらいの期間がかかるのか知りたいところですよね。

    ここでは、浴室リフォームをする場合の費用相場と工事期間についてご紹介します。

    1.在来工法からユニットバスへ交換

    在来工法の浴室からユニットバスへリフォームする場合、かかる費用は150万円〜。タイルの解体や基礎のコンクリート打ち・ユニットバスの組み立ての工程があるため、2週間程度の工事期間を要します。

    在来工法で作られた浴室の状態や形状によっては、費用相場よりも高くなる可能性があります。例えば、家の築年数が古く、下地材やタイル下の構造材が腐食していると、修繕しなければなりません。また、ユニットバスのサイズに合わせて拡張工事をしなければならない場合には、その分費用がかかります。

    2.ユニットバスからユニットバスへ交換

    ユニットバスからユニットバスへリフォームする場合、費用は100万円〜。工事期間は6日前後です。

    ユニットバスはグレードによって仕様が異なります。

    例えば、安いユニットバスの場合だと浴槽や壁に断熱材が使われていないものが多いです。グレードの高いユニットバスだと断熱材が使われて、高級感のあるデザインのものが多いですがその分価格も高くなります。

    浴室のリフォームにどのくらいの予算をかけるかをあらかじめ考えてからユニットバスのグレードを決めましょう。

    3.在来工法から在来工法へ交換

    在来工法から在来工法にリフォームする場合、部分的に交換することも可能です。

    浴槽だけの交換なら20万円~、タイルやパネルを張り替えるなら60万円~かかります。

    工事期間は、リフォームする場所により異なりますが、2週間〜1ヶ月程度かかります。

    床にタイルを使った在来工法の浴室は、ユニットバスよりと比較して冬場は冷えてしまうため、冷たくなりにくいタイルを選ぶのがおすすめです。

    また、浴室乾燥暖房機を新たに設置すればより快適な浴室にできます。

     

     

    家族構成に合わせた浴室リフォーム

    浴室リフォームは、家族構成に合わせて行うことをおすすめします。

    子どもがいる家庭と、高齢者や介護が必要な家族がいる家庭の2パターンに分け、どのようなリフォームが適切なのか解説します。

     

    子どもがいる家庭の場合

    親子で一緒に入浴したいなら、洗い場を広い1.25坪サイズの浴室にしたり、子どもが転倒しないように滑りにくい床材を選んだりしましょう。

    バスルームサイズについて

    バスルームサイズについて

     

    ■高齢者や介護が必要な家族がいる家庭の場合

    商品写真

    高齢者や介護が必要な家族がいる場合は、バリアフリーに対応した設備を付けましょう。浴室の壁や浴槽に手すりをつけたり、浴室の出入り口の段差をなくしたり、3枚引き戸を採用して開口部を広くしたり、将来的にも介助しやすいような空間づくりが大切です。
    また、急激な温度変化によって心筋梗塞などの疾患を引き起こす「ヒートショック」を避けるために、浴室の断熱性能を高めるのも重要です。暖かい浴室にすることで、家族の安全が守られます。

    高齢者向け浴室パナソニック「アクアハート」

     

    高松市の浴室リフォームで使える補助金

    浴室リフォームは、一部条件付きではありますが、補助金を受け取ることができます。

    ここでは、高松市で使える補助金制度をご紹介します。

     

    介護保険の利用

    介護保険は、要支援もしくは要介護認定された方が利用できる助成金制度です。

    以下のような浴室リフォームをする場合、申請することで最高20万円を受け取ることができます。

     

    ・手すりの取り付け
    ・段差解消
    ・滑り防止などのための床材変更
    ・引き戸などへの扉の取り替え

    申請は随時受け付けていますが、ケアマネージャーまたは福祉住環境コーディネーター2級以上の資格者に一部申請書を作成してもらう必要があります。

    介護保険を利用したバスルーム施工事例

    子育てグリーン住宅支援事業

    子育てグリーン住宅支援事業は、子育て世帯や若者夫婦世帯が新築住宅を取得したり、住宅をリフォームしたりする際に補助金を交付する制度のことです。リフォームに関しては、子育て世帯・若者夫婦世帯以外も補助金を受けることができます。

    子育てグリーン住宅支援事業

     

    浴室リフォームの場合、上記の必須工事①窓リフォームと一緒に以下の設備を導入した場合、補助金を受け取れる可能性があります。

     

    1. 浴室リフォーム 補助金

     

    また、窓リフォームをプラスすることで断熱効果が高まり、ヒートショックのリスクも軽減されます。

    浴室+窓 効果

     

    補助金を利用したいけど、どうすれば良いかわからない方は、ぜひ「リファイン栗林」にご相談ください。

     

    高松市で浴室リフォームするなら「リファイン栗林」

    高松市での浴室リフォームの施工事例や費用相場、工期などについてご紹介しました。

     

    「浴室リフォームしたいけど、我が家にぴったりな浴室はどれ?」

    「最新の浴室にリフォームしたい」

    「あまり予算をかけずにリフォームしたい」

    「補助金制度を使えるなら浴室リフォームしたい」

     

    そんな方はぜひリファイン栗林へご相談ください。

     

    リファイン栗林では、高松市を中心に住宅設備や太陽光発電、給湯機などのリフォームを行っています。もちろん浴室リフォームも豊富な施工実績があります。
    お客様のご要望に合った浴室をご提案させていただきます。まずはお気軽にお問合せください。

    浴室施工事例をもっとみたい

    高松市でのトイレリフォーム施工事例を紹介!費用を抑える方法も解説

    あなたのご自宅やオフィスのトイレは快適に使えていますか?

     

    ・使えなくはないがトイレの一部機能が壊れてしまった

    ・トイレが頻繁に詰まってしまう

    ・こまめに掃除しても落ちない汚れがある

    ・和式トイレから洋式トイレに変えたい

    ・バリアフリーなトイレにしたい!

     

    その悩み、トイレリフォームで解決しませんか?

    今回は、高松市でのトイレリフォームの施工事例をご紹介します。

    トイレリフォームを行うタイミングや、トイレリフォームの費用相場と工事期間、費用を抑える方法についても解説します。

     

    高松市のトイレリフォームの施工事例

    まずは高松市内でリファイン栗林が行ったトイレリフォームの施工事例をご紹介します。

    1.高級感漂う大人の空間に大変身!

    https://hamadayadenki.reform-c.jp/works/3811/

    アラウーノL150

    H様は、築15年のマイホームに住んでいます。ご使用のトイレが自動開閉しなくなったことをきっかけにトイレのリフォームを決意しました。

    1階トイレに採用したアラウーノL150シリーズは、便ふたはホワイトの他にも10色から選ぶことができます。H様が選んだふたのカラーは「沙金」。トイレが高級感溢れる見た目へと生まれ変わりました。高級感のあるトイレ本体に合わせて床の色や手すり、吊り戸棚などの内装も一新。

    H様が選んだアラウーノL150シリーズ(タイプ1)は、トイレを流す際に泡で汚れをお掃除するだけでなく、清潔な状態がより長く続くことを目指して、オゾン水を散布して便器内やノズルを自動除菌します。

    2階のトイレには、アラウーノS160シリーズを採用。自動開閉するタイプのトイレで白色の本体が清潔感を感じられます。床材はシックなグレーをチョイス、ブルーのアクセントクロスを採用することで、爽やかな空間を実現しています。

     

    2.和式から洋式へ!快適なトイレリフォーム

    https://hamadayadenki.reform-c.jp/works/2441/

    I様は、和式便座に被せるタイプの簡易洋式便座を使用していました。使用時に便座がずれて不安定なため、使い勝手の良い洋式トイレへの交換と、床の段差解消リフォームを行うことになりました。

    洋式トイレに改修し、手すりを設置。床の段差もなくなって滑りにくいクッションフロアで仕上げることで、段差につまづくなどの事故を防ぎ安心して使えるトイレへと生まれ変わっています。

    I様のトイレ改修工事では、介護保険が適用されるため一部改修費用が補助されています。賢く介護保険を利用することで、お得に快適なリフォーム工事を実行できました。

     

    3.節水効果抜群のコンパクトなタンクレストイレへ

    https://hamadayadenki.reform-c.jp/works/2438/

    使用していたトイレに不具合があったことから、M様はトイレの修理を希望されました。

    しかし、すでにトイレを使い始めて15年経過していたこともあり、M様は最新のトイレへ交換することを決めました。

    以前は手洗い付きのトイレを使用していましたが、手洗いの水はねや床の汚れが気になったため、手洗いなしタイプのアラウーノを採用。

    コンパクトな便器で、トイレ空間もすっきりと広くなりました。

     

    4.手洗器と共にリフォーム!清潔感のある空間へ

    https://hamadayadenki.reform-c.jp/works/1206/

    T様のご自宅のトイレは、かなり老朽化が進んで汚れも目立っていたため、トイレと一緒に手洗いも取り替えることに。せっかくリフォームするならおしゃれなトイレにしたいということで、T様と相談しながらリフォーム内容を決めていきました。

    トイレも手洗いも白でまとめたことで、明るく清潔感のあるトイレ空間へと変貌。手洗い下には大きな収納スペースもあるので、トイレットペーパーやトイレ掃除用具などをすっきりしまえます。泡で洗浄するトイレは、排泄時にも飛び散りにくい仕組みになっているので、床や壁も汚れにくくなりました。

     

    リフォームでよく採用されるトイレの種類

    続いて、リフォームでよく採用されるトイレの種類について見ていきましょう。

     

    • ・組み合わせトイレ
    • ・一体型トイレ
    • ・タンクレストイレ

     

    上記3つのトイレについて詳しく解説していきます。

    組み合わせトイレ

    組み合わせトイレとは、独立した便器とタンク、便座を自由に組み合わせて使用するトイレのことです。

    現在リフォームでは最も普及しており、一体型やタンクレストイレよりも低価格で購入できます。故障した際にも壊れた箇所を交換でき、タンク上部の手洗いの有無も選択可能です。

    アメージュ便器

     

    一体型トイレ

    一体型トイレは、便器・タンク・便座が一体となったトイレのことです。凹凸の少ないデザインのものが多いので、掃除が楽です。組み合わせ便器よりも一体感が感じられるすっきりとした見た目をしています。
    ただ、組み合わせトイレのように故障した部分だけを交換するといったことはできず、壊れてしまったらトイレを丸ごと交換しなければなりません。組み合わせトイレよりも価格は少し高めです。

     

    タンクレストイレ

    タンクレストイレは、水を貯めるタンクのないトイレのことです。タンクがない分、見た目がすっきりコンパクトな形をしているので、デザインにこだわる人に人気のトイレです。凹凸のないすっきりしたフォルムなので、ホコリや汚れも溜まりにくく拭き掃除もしやすいデザインとなっています。タンクがない分、トイレ本体の高さが抑えられるので、トイレ空間が広く見えるというメリットもあります。
    ただし、タンクレストイレには手洗い部分がない場合が多いため、必要に応じてトイレとは別に手洗い器を設置しなければなりません。

     

    トイレリフォームのタイミングはいつ?

    家に長く住み続けていると、いくら大切に使っていようとも設備は老朽化してしまい、いずれはリフォーム工事をしなければなりません。それはトイレも同じことです。

    トイレは、私たちの生活で無くてはならない設備です。

    急に使えなくなってしまうと、生活にも支障が出ます。そうならないためにもトイレリフォームのタイミングを知っておくことが大切です。

     

    トイレリフォームのタイミングは以下のような時です。

     

    • ・トイレ本体の耐用年数が経過した時
    • ・トイレが故障・破損した時
    • ・ライフスタイルの変化があった時

     

    それぞれのタイミングについて見ていきましょう。

    トイレ本体の耐用年数が経過した時

    トイレ本体の耐用年数は、約15年と言われています。
    トイレを使い始めて15年程度経過していれば、そろそろ交換時期と考えましょう。
    これ以上使用することもできますが、いつ不具合が起きるかわかりません。
    また、トイレが古くなるとコーディングが剥がれたり、汚れが落ちにくくなってきます。便器内に汚れが溜まって、トイレ詰まりが発生することもあるでしょう。
    トイレを使用してから15年近く経過し、トイレが古くなってきたと感じたらリフォームを検討することをおすすめします。

     

    トイレが故障・破損した時

    トイレの耐用年数が経過していなくても、故障・破損した場合もリフォームのタイミングになることがあります。
    例えば、便器がひび割れてしまい修理ができない状態になっている場合や、トイレが詰まりやすくなってしまった時は、交換のタイミングである可能性が高いです。
    まだ使えるトイレでも頻繁にトラブルが起こる場合は、トイレごと交換してしまうのも良いでしょう。

     

    ライフスタイルの変化があった時

    例えば、ご両親の介護をすることになり、今のトイレでは介護が難しい場合など、ライフスタイルの変化があった時もトイレリフォームのタイミングです。
    高齢のご両親でも使いやすいように手すりを付けたトイレにしたり、段差をなくしたりと、家族みんなが使いやすいトイレに変えましょう。

     

    高松市でトイレリフォームをする場合の費用相場と工事期間

    トイレは、毎日必ず使用する場所です。

    トイレリフォーム中はトイレを使用できなくなってしまうので、工事期間はどのくらいか気になるところではないでしょうか。

    また、トイレリフォームにかかる費用相場も知っておきたいところです。

     

    ここでは、高松市でトイレリフォームをする場合の費用相場と工事期間について解説していきます。

    便器交換

    洋式タイプの便器から洋式タイプへ便器を交換する場合、費用相場はだいたい15〜35万円程度かかり、半日〜1日程度の工期を要します。
    また、組み合わせトイレの便座のみ交換したり、温水洗浄便座を設置したりする場合は5〜15万円程度の費用がかかります。この場合は数時間程度で完了です。

     

    便器交換と床材交換リフォーム

    洋式タイプの便器から洋式タイプの便器へ交換と同時に床材交換リフォームを行う場合、15〜48万円程度の費用がかかってきます。
    床材には、塩化ビニルでできたシート状のクッションフロアが使われることが多いです。安価で水に強く、トイレや洗面脱衣室でよく使われています。
    床材をフローリングなどの高価な床材に変更する場合、工事費用はさらに高くなります。
    リフォーム期間はだいたい1日〜2日程度かかります。

     

    便器交換と床・壁・天井リフォーム

    トイレの便器に加えて、床・壁・天井をリフォームする場合、だいたい15〜50万円程度の費用がかかります。
    リフォーム期間は1〜2日間程度です。
    トイレの内装は、長年使用することで黄ばみや汚れがこびりついています。内装を丸ごとリフォームすることですっきりと清潔感のある空間へと変えられます。トイレ空間を一新したい方は床・壁・天井も一緒にリフォームするのがおすすめです。

     

    和式から洋式にリフォーム

    和式タイプから洋式タイプへ交換する場合、費用相場は15〜75万円程度、1〜5日程度の工事期間が必要です。ただし、既存トイレの状況次第ではこれ以上に費用がかかる場合もあります。
    和式トイレの場合、トイレ内に大きな段差があったり、タンクが壁に取り付けられていたりと、洋式トイレとは全く違う設備仕様になっていることが多いです。また、床や壁がタイル張りになっていることもあります。床がタイル張りだと、滑って転倒する恐れもあるため、床も一緒にリフォームする方もいます。

     

    手洗い器のみ交換

    トイレ内にある手洗い器のみを交換する場合、10〜20万円程度の施工費用がかかり、だいたい1〜2日程度の工事期間がかかります。
    ただし、新しい手洗い器が既存の手洗い器よりも小さい場合や、取り付け位置を変更する場合、床材や壁材の張り替えや給排水管を移動させる工事などが必要になります。
    その場合、費用相場よりも価格が高くなる可能性があるため、注意が必要です。

     

    手洗い器の新設

    トイレ内に新しく手洗い器を新設する場合、手洗い器用の給排水管を立ち上げるための費用がかかります。
    そのため、リフォーム費用はだいたい15〜25万円程度必要です。工事期間はだいたい1〜3日程度で完了します。

    ※Panasonicアラウーノ専用手洗いなら新たに給排水管を施工しなくても取り付け可能です!!

     

    トイレリフォームで費用を少しでも安く抑えるには?

    トイレリフォームは安くても15万円以上かかってくるため、そこそこ大きな出費といえます。できれば交換せずに安く抑えたいという方もいるかもしれませんが、耐用年数が経過していたり、故障したりしているとトイレリフォームをしなければなりません。

     

    そこで、トイレリフォーム時に少しでも費用を安く抑えるにはどうすれば良いのか、解説していきます。

    モデルチェンジのタイミングを狙う

    トイレメーカーでは、よく新商品が販売されたりモデルチェンジが行われたりしています。こまめに情報を仕入れ、この時期に型落ち商品を購入すると商品代を抑えることができるケースが多いです。トイレリフォームにかかる費用を安くしたい方にはおすすめのタイミングです。

     

    製品・壁材・床材のグレードを抑える

    製品や壁材・床材のグレードを抑えることで、トイレリフォームの費用を安く済ませることができます。
    トイレは新商品にしたい、などのこだわりがなければ、型落ちのデザインを採用したり、壁材や床材も安いものを選んだりするなど工夫することで費用を安く抑えることが可能です。
    トイレ製品はグレードによって大きく金額が異なるので、しっかりと様々な商品を比較して吟味するようにしましょう。

     

    予算に合わせて機能を厳選する

    トイレには様々な機能が搭載されていますが、全ての機能が必ずしも必要になるわけではありません。たくさん機能が搭載されていると、その分トイレ本体の価格が高くなります。
    トイレリフォームにどのくらいの予算をかけるのかを決めて、予算に合わせて機能を厳選するようにしましょう。

     

    補助金を利用する

    トイレリフォームを安く抑えたいなら、補助金を活用するのもおすすめです。
    例えば、介護が目的でトイレリフォームをするなら、介護保険を利用しましょう。
    また、節水型トイレを採用することで、「子育てグリーン住宅支援事業」で補助金を受けられる可能性もあります。
    補助金制度を賢く利用することで、お得にトイレリフォームをすることができます。

    「子育てグリーン住宅支援事業補助金」についてはこちら

     

    高松市でトイレリフォームするなら「リファイン栗林」

    高松市でのトイレリフォームの施工事例や費用相場、工期などについてご紹介しました。

     

    「我が家の暮らしにぴったりのトイレってどんなもの?」

    「トイレを設置して結構経っているけれどまだ使える?」

    「最新のトイレの機能を知りたい」

    「トイレリフォームしたいけど予算が…」

    そんな方は是非リファイン栗林へご相談ください。

     

    リファイン栗林では、高松市を中心に住宅設備や太陽光発電、給湯器機などのリフォームを行っています。もちろんトイレリフォームも豊富な施工実績があります。お客様のご要望に合ったトイレをご提案させていただきます。まずはお気軽にお問合せください。

    トイレ施工事例をもっとみたい

    高松市で洗面台をリフォームするなら?費用を抑えるコツも解説

    自宅やオフィスの洗面台リフォームを検討している方もいるのではないでしょうか。

    せっかくリフォームするなら、費用を抑えつつ自分好みの洗面台を作りたいですよね。

     

    今回は、高松市での洗面台のリフォーム施工事例をご紹介します。

     

    他にも、高松市で洗面台のリフォームをする場合の費用相場や、おしゃれにリフォームするコツについても詳しく解説しますので、ご覧ください。

     

     

    高松市で洗面台のリフォームやるなら「リファイン栗林」

    「高松市で洗面台のリフォームを検討しているけど、どこに依頼しようか悩んでいる」という方はぜひ「リファイン栗林」へご相談ください。

     

    リファイン栗林は、高松市を中心に住宅設備や太陽光発電、給湯機などのリフォームを行っている会社です。

    もちろん、洗面台のリフォームも豊富な施工実績を積んでいます。お客様のご要望を的確に汲み取り、理想の洗面台をご提案いたします。

    まずは、お気軽にお問い合わせください。

     

    高松市の洗面台リフォームの施工事例

    高松市内で「リファイン栗林」がリフォームした洗面台の施工事例をご紹介します。

    施工事例1:おしゃれな洗面ボウルで手も姿もきれいに!使う用途に合わせて、シンプルなカウンタータイプの手洗いに。

    洗面リフォームアフター

    https://hamadayadenki.reform-c.jp/works/3249/

    洗面台の蛇口周りが水垢で黒く汚れ、掃除をしても取れなくなってきたため新しい洗面台へのリフォームを決意しました。

    手洗いと歯磨きさえできれば良いというご要望に合わせて、木目のカウンターに洗面ボウルを組合わせたシンプルな洗面台をご提案。

    新しく設置した洗面ボウルは、狭い空間でも置けるコンパクトなパナソニック「アクアファニチャー」。カウンターは、洗面ボウルの両側にハンドソープやペーパータオルなど最低限必要なものが置けるようにスペースを確保しています。

    センサー式タッチレス水栓なので、常に清潔でかつ節水効果も期待できます。洗面ボウルの外に水も飛び散らないので周りの壁紙やカウンターが汚れる心配もありません。

    おしゃれな見た目になったので、社員の皆様もとても喜んでいるそうです。

    施工事例2:たっぷりの収納付き!広々と使える三面鏡タイプの洗面化粧台

    洗面リフォーム

    https://hamadayadenki.reform-c.jp/works/3543/

     

    S様邸の洗面台は、ところどころ黄ばみが目立っていました。

    洗面三面鏡で鏡の裏に収納スペースがありますが、収納量が足りずにハンドソープや歯磨きセットは洗面ボウルの周りに置かれている状態。

    以前は幅75cmの洗面化粧台と15cm幅のキャビネットが設置されていましたが、90cmの洗面台に取り替えたので広々と使えるようになりました。

     

    施工事例3:薄暗くて使いづらかった洗面化粧台から明るく広く使えるタイプへ!シャワー付きで使い勝手抜群に

    https://hamadayadenki.reform-c.jp/works/950/

    M様邸の洗面台は、楕円型の洗面ボウルが小さく、蛇口も伸縮できないダブルレバーで使いにくい仕様となっていました。
    新しい洗面台はパナソニック「ウツクシーズ」を採用。以前のものと同じ幅ですが、広い洗面ボウルで、シャワー付きシングルレバーにリフォームし、便利で快適になりました。LED照明も明るいため、以前よりも洗面台に清潔感が感じられるようになっていますね。
    洗面化粧台をまるごと入れ替えるだけなので、工期はたったの半日でした。

     

    施工事例4:洗面台の位置を変えて機能的に!収納力が格段にアップして室内も広々すっきり

     

    https://hamadayadenki.reform-c.jp/works/696/

    S様邸の以前の洗面所は、洗面台の向かいに洗濯機置き場がありました。洗面台と洗濯機が接近しており、洗面台に立つときはその間に入らなければなりませんでした。狭くて使いにくかったため、洗面台としてではなく、サブ洗濯場所と化してしまっていたそう。
    また、収納力もなく、洗面所空間は物で溢れかえっている状態でした。
    洗面台と洗濯機の位置を変えることで、課題だった狭さを克服。新しい洗面台は収納力も充実しているので、洗面所空間がすっきり綺麗になりました。

     

    高松市で洗面台リフォームをする場合の費用相場

    高松市で洗面台リフォームする場合、どのくらいの費用がかかるのか気になるという方も多いのではないでしょうか。

     

    洗面台リフォームの費用相場は、トータルで20万円前後~です。

     

    この費用には以下のものが含まれています。

     

    • 新しい洗面台の購入費用
    • 洗面台の交換工事費用
    • 洗面台周辺の内装工事費用
    • 洗濯機パンの設置費用

     

    洗面台の交換と同時に壁や天井のクロスや床材を張り替える場合、内装工事費用と材料費が追加でかかります。また床材を張り替える場合、洗濯機パンを一度取り外さなければなりません。

     

    反対に、購入する洗面台によっては20万円以上の費用がかかる場合もあります。他にも、洗面台の位置を変えるなど大掛かりな工事が加わる場合はさらに高額になるでしょう。

    ここでご紹介した費用相場はあくまでも目安です。実際にどのくらいかかるかはリファイン栗林にお問い合わせください。

     

    おしゃれな洗面台リフォームで費用を抑えるコツ

    洗面台リフォームにあたり、自分のこだわりを形にしたいと考える方も多いでしょう。ただ、予算の都合上、すべての理想を叶えるのが難しい場合もあります。

     

    そこで、おしゃれに洗面台リフォームをしつつ、費用を抑えるコツについてご紹介します。

    ①造作と既製品を組み合わせて作る

    造作洗面台とは、洗面ボウルや水栓などを自分で自由に選んで組み合わせて作る洗面台のことです。非常に自由度が高く、自分の理想に近い洗面台を作ることができます。しかし、選ぶパーツによって費用に大きな差が出るため、予算オーバーする可能性も高いです。

    費用を抑えるコツとして、既製品と組み合わせるという方法を採用してみてはいかがでしょうか。たとえば、既製品の洗面台の隣に造作棚を作ってもらえば、より収納力の高い洗面台になります。造作と既製品を組み合わせることで、自分のオリジナリティを出しつつ、費用を抑えた洗面台作りが可能です。

    ②オープン収納で扉の費用を削る

    洗面台のカウンター下に収納を設けることがよくありますが、この時に造作で扉をつけると費用が高くなりやすいです。そこで、費用を抑えるためにあえて扉をつけずにオープン収納にして扉にかかる費用を削るという方法があります。

    ただ、収納スペースが丸見えになってしまうので、ごちゃごちゃと散らかった印象になる場合もあるので注意しましょう。たとえば、ホームセンターや雑貨店でおしゃれなボックスを購入し、そこに洗面台で使う小物類を収納すると、おしゃれにカスタマイズできるのでおすすめです。

    ③自分でできる部分はDIYする

    たとえば、洗面カウンターや水栓は施工業者に取り付けてもらい、鏡やタイルなどはDIYする方法もあります。この方法を取ることで、鏡やタイルにかかる施工費用を節約することが可能です。

    最近では、裏面がシール状になったタイルシートも販売されており、それを使って手軽にDIYすることもできます。

    洗面台の側面の壁に好きな柄や色の壁紙を貼るのも良いでしょう。撥水・防カビ機能を備えた、水回りで使用しても問題ない壁紙を選ぶのがポイントです。

    ただし、DIYで鏡を設置する場合は壁に下地が入っているかどうかを確認しましょう。下地のない場所に設置してしまうと、うまく固定されずに鏡が落下する危険性があります。

     

    洗面台のリフォームでできることは主に3つ

    洗面台リフォームと一言で言っても、いくつかリフォームの種類があります。

    ここでは、洗面台リフォームでできる3つの交換工事についてご紹介します。

    ①洗面台の交換

    1つ目は洗面台の交換です。
    これは、既存の洗面台を取り外して新しい洗面台を設置する方法です。
    交換工事をする場合、既存の洗面台の取り外しと処分、新しい洗面台の設置と配管工事などが行われます。
    選ぶ洗面台のグレードが高くなればなるほど、洗面台交換にかかる支払い総額も大きくなります。

    ②洗面所の壁紙・床材の交換

    2つ目は、洗面所の壁紙・床材の交換です。
    洗面台の交換をする際に、一緒に内装のリフォームを行う人も多いです。
    洗面台周りの壁紙や床材の汚れ・劣化・カビの発生が気になる場合は、洗面台の交換と一緒に交換すると良いでしょう。

    ③バリアフリー対応の洗面台への交換

    3つ目はバリアフリー対応の洗面台への交換です。
    ご高齢の方や介護が必要な方が使いやすいように、使いやすい高さの洗面台にしたり、車椅子の方でも使いやすいように洗面カウンターの下に空間ができているタイプの洗面台に交換したりすることが多いです。

    車いす対応洗面台

    洗面台の交換だけでなく、以下のような工事を行うことがあります。

     

    • 引き戸へ交換
    • 入り口の段差解消
    • 手すりの設置
    • 滑りにくい床材への変更

     

    これらの工事を全て行った場合、100万円近くの費用がかかる場合があります。詳しい費用が知りたい方は、リファイン栗林にお問い合わせいただければお見積りを作成いたします。お気軽にご相談いただけたら幸いです。

     

    洗面台リフォームのタイミングは10〜15年に一度

    洗面台の耐用年数は、一般的に10〜15年程度です。そのため、洗面台リフォームのタイミングは10〜15年に一度が目安と考えておきましょう。

    ただ、洗面台の使用頻度や劣化状態によっては、この目安よりも早いタイミングでリフォームが必要になる場合があります。

    たとえば、洗面台が壊れた場合や排水口から臭いがする、水漏れや内装の劣化・カビが目立つなどといった劣化症状が出ている場合です。

    まずは、不具合を改善できるかリファイン栗林にご相談ください。必要に応じて洗面台リフォームを検討いたします。

     

    洗面台をおしゃれにリフォームするポイント

    最後に、洗面台をおしゃれにリフォームするポイントをご紹介します。

    おしゃれでこだわりのつまった洗面台を作りたい方は、参考にしてみてください。

    ①希望のテイストやデザインを決める

    まずは、希望のテイストやデザインを決めましょう。

    たとえば、「ホテルライクな高級感のある洗面台にしたい」「清潔感があって明るい空間にしたい」など、お客様によって叶えたい希望はさまざまです。また、今の洗面台にどのような不満があるのかを洗い出し、改善したいポイントをピックアップするのも良いでしょう。現状の問題点を踏まえると、理想の洗面台を選ぶにはどうしたら良いかが見えてきます。

    リフォーム会社の施工事例や、SNSなどから理想に近い写真を探してみるのも良いでしょう。写真があれば、イメージもわきやすくなります。

    ②造作にするか既製品にするか決める

    希望のテイストやデザインが決まったら、造作にするか既製品にするかを考えましょう。

    理想のイメージによっては、既製品のデザインでも十分に希望を叶えられるものもあります。オリジナリティには欠けてしまう部分もありますが、すっきりしたデザインを希望する方にはおすすめです。

    造作洗面台は、オリジナルでおしゃれな洗面台を作ることが可能です。ただ、先にも述べたように選ぶパーツによっては費用が高くなってしまう場合もあるので注意しなければなりません。

    費用を抑えつつ、自分のオリジナリティを出すなら、先ほどもご紹介したように既製品と造作を組み合わせるという方法もあります。

    ③便利な機能をつけるか決める

    洗面台リフォームをする際には、便利な機能をつけるかどうかも考えましょう。

    たとえば、以下のような機能があります。

    ・清潔さを保てるタッチレス水栓・ホースを引き伸ばしてシャワーとしても使える水栓
    ・お湯と水の切り替えができるエコなシングルレバー水栓
    ・曇り止め機能付きの鏡
    ・LED照明付きの鏡

    洗面台 LED照明

    ・収納付きの三面鏡

    収納付き3面鏡 

    ・お手入れのしやすい洗面ボウル など

     

    洗面台にどのような機能が欲しいかを考えて、必要な機能を採用しましょう。

    まとめ

    洗面台リフォームについて解説しました。

    毎日使う洗面台なので、使い勝手が良く、自分好みのおしゃれなものを選びたいですよね。

     

    リファイン栗林では、洗面台リフォームを承っています。

    高松市で洗面台リフォームを検討中の方や、洗面台にお困りごとがある方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。

    勝手口の防犯対策13選  泥棒を寄せ付けない!効果的な方法を解説

    「防犯対策」といえば、皆さんはなにを思い浮かべますか?

    「玄関ドアや窓などの戸締まり」が真っ先に浮かんだ方が多いのではないでしょうか?

     

    それももちろん大事ですが、実は見落としがちなのが「勝手口」。

     

    勝手口は、家のなかでも死角になりやすい場所にあったり、付近に塀などの目隠しがあったり、室内の様子をうかがい知れたりと、泥棒に狙われやすい場所なのです。

     

    今回は、勝手口の防犯対策について詳しく解説していきます。DIYでもできる対策がたくさんあります。

    勝手口の防犯対策を行うことで、家へ侵入される確率をぐっと下げ、安心安全なマイホームライフを送りましょう!

     

    DIYでもできる!勝手口のおすすめ防犯対策9選

    勝手口の防犯対策は、自分たちの家や家族を守るためにも必ず行うべきです。

    防犯対策は、鍵の取付業者に依頼してできるものもありますが、実はDIYでもできる対策があるのはご存知ですか?

     

    ここでは、DIYでもできる勝手口の防犯対策を9つご紹介します。今からでもすぐに対策が取れるものもありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

     

    ①必ず戸締まり

    大前提として、勝手口の戸締まりを徹底することです。

    たった数分でも泥棒は侵入できるので、「ちょっとくらい大丈夫だろう」と思わずに、必ず施錠することを習慣づけるようにしましょう。

    もし、どうしても鍵を掛け忘れてしまう!という場合は、オートロック機能のある鍵を取り付けて、掛け忘れを防止するのもおすすめです。

    ②補助錠を取り付けて2ロックに

    警視庁は、防犯対策としてドアの鍵を2ロックにすることを推進しています。

    これは玄関ドアのみならず勝手口にもいえることです。

    ドアに2つの鍵が掛けられていると、泥棒は開錠するのに単純計算でも2倍の時間を要します。

    開錠に5分以上かかると約7割の泥棒が侵入を諦める」といわれており、2ロックは非常に効果的です。

    勝手口の鍵を2ロックにするには、補助錠をつけるのがもっとも簡単な方法です。

    DIYで取り付けられますが、自信のない方やしっかりとした補助錠をつけたい方は鍵の取付業者に依頼しても良いでしょう。

    ③チェーンロックを取り付ける

    万が一、泥棒にピッキングで開錠されても侵入はされないように、勝手口にチェーンロックを取り付けるのも効果的です。

    勝手口のチェーンロックは、通販やホームセンターで購入してDIYしたり、鍵の取付業者に依頼したりして取り付け可能です。

    ただし、新しくチェーンロックを取り付ける場合、ドアと壁に穴を開けるなどの加工を施さなければなりません。

    そのため、賃貸住宅の場合は、管理会社と大家さんに確認をとってからチェーンを取り付けるようにしましょう。

    ④サムターンカバーや脱着式サムターンを取り付ける

    サムターンとは、ドアの内側に付けられている、つまみをタテヨコに回して施錠する鍵のことです。勝手口のドアにもよく用いられる、ごく一般的な鍵です。

    ドアの隙間から針金や特殊な工具を差し込んだり、ドアを破壊したりして、外からサムターンを回して開錠する「サムターン回し」で泥棒は侵入してきます。

    この「サムターン回し」の防犯対策は、カバーを取り付けてサムターンに触れなくすることです。サムターンカバーは、通販やホームセンターでも購入できるので、すぐに取り付けられます。

    また、サムターンのつまみの部分だけを脱着できる「脱着式サムターン」を取り付けるのも、防犯対策として非常に有効です。施錠後につまみを外しておけば、泥棒が侵入しようと試みても鍵を回すことはできません。

    ⑤ガードプレートを取り付ける

    ガードプレートとは、ドア枠とドアの隙間を塞ぐためのプレートです。

    ドアの隙間にバールなどを差し込み、ドアをこじ開ける「こじ開け」や、先述の「サムターン回し」の針金などを差し込むのを防止するために用いられます。ドアの上部から下部まで全てを覆うタイプが最近の主流です。

    ドアとドア枠の間に5mm以上の隙間がある場合や、隙間からラッチ(ドア側面にある、ドアノブの動きに連動して出入りする金具のこと)が見えている場合は泥棒のターゲットになりやすく要注意です!

    ガードプレートも自分で取り付けるか、鍵の取付業者に依頼して取り付けてもらいましょう。

    ⑥防犯カメラを設置する

    勝手口に防犯カメラを設置することは、とても効果的な防犯対策です。なぜなら、泥棒は「記録に残る」ことを嫌うからです。

    ただ、防犯カメラの設置には、10万円以上の費用がかかるというデメリットも。

    いやいや、そんなに費用はかけられない...という方には、ダミーカメラがおすすめです。

    ダミーカメラを設置するだけでも、泥棒には見分けがつかず、侵入防止の抑止力となります。

    ⇒リファイン栗林では、防犯カメラ設置工事を承っております。詳しくはこちらから

    ワイヤレス防犯カメラ

    ★11/15.16のイベントで防犯カメラ実機でデモを体験できます。

    ⇒イベントについてはこちらから

     

     

    ⑦センサー付きライトを設置する

    泥棒は、見通しのよい場所や明るい場所を嫌うものです。

    勝手口付近に、動いている人などを感知して自動で点灯する「センサー付きライト」を設置するのも、十分な防犯対策のひとつです。

    センサー付きライトに明るく照らされた泥棒は、人に見つかったり通報されたりすることを恐れて逃げ出す確率が高まるでしょう。

    ⇒リファイン栗林では、各種照明を取り扱っております。
    防犯対策におすすめのフラッシュ防犯灯スポットライトは、3段階のフラッシュ開始設定やON/OFF点灯が可能。コンパクトなサイズでシンプルなデザインなので、目立ちすぎず、エクステリアに溶け込みます。他にもご紹介いたしますので、お気軽にご相談ください。

    勝手口センサー照明

    ⑧防犯砂利を敷く

    防犯砂利は、踏むと大きな音が鳴るように作られた防犯用の砂利のことです。

    勝手口付近に防犯砂利を敷き詰めておけば、泥棒が歩くたびに大きな音が発生します。

    これは、目立たずに行動したい泥棒にとって非常に嫌なことですよね。

    「この家は侵入しにくい」と泥棒が認識し、寄り付かなくなるという絶大な効果が期待できます。

    ⑨防犯アラームを取り付ける

    防犯アラームとは、ドアの開閉や振動を感知し、大音量でアラーム音を流す防犯アイテムです。勝手口に取り付けておくと、万が一泥棒が侵入しようとした際には大きな音が鳴り、驚いた泥棒を撃退する効果があります。

    ドアに衝撃が加わった段階で反応するタイプもあるので、泥棒が無理やりこじ開けようとすればすぐに察知します。

    ただし、防犯アラームを設置する場合は、泥棒にスイッチの場所を知られないようにすることが重要です。

    勝手口リフォームでできる防犯対策4選

    ここまでは、DIYでもできる勝手口の防犯対策を解説しましたが、より徹底した防犯対策をしたいなら、勝手口自体をリフォームするのもひとつの手です。

    ここからは、勝手口リフォームでできる防犯対策をご紹介します。

    ①防犯性に優れたドアにリフォームする(1日で交換できます)

    勝手口のドアを、防犯性に優れたドアにまるごとリフォームしてしまうのがおすすめです。

    勝手口ドアのリフォームは、既存のドア枠に新しいドア枠をかぶせる「カバー工法」で行えます。壁を壊さずに施工できるのでわずか1日で勝手口ドアの交換ができ、費用も抑えられます

     

    ⇒リファイン栗林でも、カバー工法を用いた施工を行っています。

    施工事例1 香川県高松市 N様邸

    勝手口リフォーム後

    https://hamadayadenki.reform-c.jp/works/3580/

    高松市のN様邸は築35年経過し、玄関より使用頻度の高い勝手口は古くなってきていました。

    ①日差しを取り入れ明るい勝手口

    ②防犯性の高いドア

    ③心地よい風通しの良い採風ドア

    というN様のご要望を叶えました。

    壁を壊さず、古い扉だけを外して枠だけを残し、新しい枠をかぶせる「カバー工法」で、たった1日でドアを交換しました。

    ドア鍵は2ロック仕様で防犯対策はバッチリ。

    鍵を掛けたままでも換気ができ、網戸があるので虫が気になる夏場も心配ありません。

    以前のドアにはガラスがありませんでしたが、新しい勝手口にはガラス戸を採用しました。型模様入りのガラスは視線をカットしながらも、光をたっぷりと取り込めます。

     

    施工事例2 香川県高松市 I様邸

    勝手口リフォーム

    https://hamadayadenki.reform-c.jp/works/3547/

    高松市のI様邸の勝手口は、従来のアルミドアです。

    頻繁に出入りする勝手口を快適にしたいとのご希望がありました。

    そこで、「カバー工法」を用い、枠周りや外壁を傷めずに、防犯性・採風性に優れたペアガラス仕様の勝手口ドアに交換しました。

    ドアの鍵は2ロックで、防犯上も安心です。

    ドアは閉めたままでも通風できる仕様なので、空気の入れ替えができ快適に暮らせます。

    ②ピッキングされにくい鍵に変える

    既存のドアのまま、ピッキング・バンピングに強い鍵に交換するのも効果的な防犯対策です。

    【ピッキング】

    特殊工具を鍵穴に入れ、開錠する手口です。元々は鍵を紛失したときに鍵店などの専門業者が行っていた方法だったものが泥棒に悪用されています。

    【バンピング】

    バンプキーと呼ばれる特殊加工された鍵を鍵穴に差し込み、ハンマーなどで衝撃を加えて開錠する手口です。他の手口と比較して技術が不要で、開錠の痕跡が残りにくいことも特徴です。

    現在の勝手口ドアの鍵が、「ピンシリンダー」というギザギザのある従来型の鍵の場合は、ピッキングやバンピングに弱いので、防犯性の高い鍵に交換したほうがよいでしょう。

    たとえば、表面や側面に小さなくぼみがある「ディンプルキー」や、表面に波型の溝が彫られた「ウェーブキー」がおすすめです。

    ③ガラスを防犯ガラスにする

    勝手口のガラスを割って侵入してくる泥棒もいます。

    そこで、ドアガラスを泥棒に割られにくい丈夫な防犯ガラスに張り替えるのも有効です。ガラスは「CPマーク」のついた防犯性の高い「合わせガラス」にするとより効果がアップ。

    割れにくいガラスに取り替えると、泥棒の侵入を阻止できる確率が高まります。

    ④防犯フィルムや面格子を取り付ける

    防犯フィルムや面格子を取り付けることも防犯対策になります。

    防犯フィルムは、防犯ガラスの設置よりも費用を抑えられ、手軽に始められる防犯対策です。

    フィルムよりも高い効果を得られるのが面格子です。一目で防犯対策を行っていることがわかるので、泥棒の威嚇に繋がります。

    格子の目が細かいほど、手や工具が入りづらく、サムターン回しなどの対策ができます。

    また、ドアと格子が一体になっている勝手口に交換するのも良いでしょう。格子を外せないつくりなので、より一層防犯性を高められます。

     

    勝手口に防犯対策が必要な理由

    勝手口の防犯対策としてさまざまな手立てがあることをお伝えしてきました。

    玄関ドアや窓だけでなく、勝手口にも防犯対策は必要です。

    その理由について詳しく説明していきます。

    ①玄関と比較してシンプルな作りで防犯性が低い

    玄関ドアは、頑丈で防犯性の高いものが多く採用されており、しっかりと対策がなされています。

    一方で、勝手口は依然シンプルなつくりのものが多いことが問題です。鍵がひとつしかない、薄くて割れやすいガラス、薄いアルミ…残念ながら泥棒にとって絶好の侵入経路となっています。

    ②住宅の構造的に死角になりやすい

    勝手口は、家事動線をスムーズにするために、キッチンや洗面所などに取り付けられていることが多いです。

    しかし、キッチンや洗面所は家の裏手にあることが多く、近所からも死角になりがちです。さらに、勝手口の周りに柵や塀などが設置されていると目隠しになり、泥棒のターゲットにされてしまいます。

    ③家の中の様子を確認しやすい

    採光のためにガラスを使った勝手口を取り付けている家も多いです。

    しかし、これは泥棒が家の中の様子を簡単に確認できる状況をつくっています。室内に人影や明かりが見えなければ留守であることがバレてしまい、泥棒は侵入を決行する可能性が高くなります。

    すりガラスでも、室内の様子は確認できるので油断できません。

    ④防犯意識が甘くなりがちで鍵の掛け忘れが多い

    玄関ドアや窓の施錠を徹底している方は多いですが、勝手口に関しては防犯意識が甘くなりがちです。

    勝手口の鍵を閉め忘れたままゴミ出しに行ったり、近所のお宅に行ったりしていませんか?鍵を開けたまま居眠りしたり、別室でテレビを観ていたりはしませんか?

    泥棒はその隙に侵入して犯行に及びます。

    勝手口から侵入される危険性を理解し、戸締まりを徹底するようにしましょう。

    まとめ

    勝手口の防犯対策について解説しました。

    玄関ドアや窓よりも防犯意識が低くなりがちな勝手口ですが、そんな場所こそ戸締まり確認を徹底しましょう。

    また、DIYでできる防犯対策や、勝手口のリフォームで、侵入されにくい勝手口に変えていくことも大切です。

    後悔先に立たず!今できることから始めてみましょう。

    電気代値上げ対策!無理なくエコで快適省エネ生活

     

    電気代高騰で、家計への負担も増加しているのではないでしょうか?

    そこで、家庭でできる節電対策や光熱費を削減できる省エネリフォームのアイデアを紹介します。

    少しの工夫で電気代を抑え、環境にも優しい生活を送りましょう!

     

    □家庭ですぐにできる節電対策

    待機電力を削減する

    家電製品は、電源を切っていてもコンセントに差し込まれたままでは待機電力を消費します。使っていない家電のコンセントを抜くか、スイッチ付きの電源タップを使用して待機電力を削減しましょう。

    エアコンの設定温度を調整する

    冷房の設定温度は26〜28度、暖房は20度に設定することで、大幅に電力を節約できます。また、フィルターの定期的な掃除を行うことで、効率的に動作させることができます。

    節水シャワーヘッドの使用

    節水シャワーヘッドを使用することで、水道代だけでなく、お湯を沸かすためのガス代や電気代も節約できます。

    冷蔵庫の使い方を見直す

    冷蔵庫は必要な容量を確保しつつ、詰め込みすぎないように注意しましょう。また、冷蔵庫の扉の開閉を減らすことで、冷気の損失を防ぎます。

     

    光熱費を削減できる省エネリフォーム

    1日の電気使用量割合

    上のグラフを見るとわかるように、1日の電力消費割合の多い家電は、エアコン・冷蔵庫・照明・給湯で約7割を占めます。
    これらの家電を省エネ効率の高い設備に交換したり、太陽光発電を導入することにより、電気代を削減することが可能です。

     

    ①消費電力が低いエアコンへ交換
     近年ますます気温が上がり、エアコンなしの生活は考えられません。したがって消費電力の低い機種に変えることが電気代の節約につながります。

    \最新のエアコンは、省エネ性能に優れ、電気代もおトク!/


    2012年の製品と2022年の省エネタイプ(多段階評価★3.0以上)を比較してみましょう。

    10年前エアコン電気代比較

    新旧省エネ性能比較の計算について

    • 冷暖房兼用・壁掛け形・冷房能力2.8kWクラス
    • 期間消費電力量:2012年はJIS C 9612:2005、2022年はJIS C 9612:2013に基づいて測定された試算値です。(地域、気象条件、使用条件などにより、値は変わります)
    • 2012年はクラス全体の単純平均値、2022年はクラスの省エネタイプ(多段階評価★3.0以上)の単純平均値(小数点以下四捨五入)。
      出典:経済産業省 資源エネルギー庁 省エネ性能カタログ(2012年冬版 / 2022年版)
    • 年間電気代は、期間消費電力量に電力料金目安単価*31円/kWh(税込)を乗じて算出した目安です。
      *電力料金目安単価:公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会(2022年7月22日改定)
    • このデータは特定エアコンの消費電力量や電気代を保証するものではありません。

     

    ★買換えの時は、省エネ効果の高いエアコンを上手に選びましょう。

    「しんきゅうさん」というサイトで、自分の家のエアコンを買い替えた場合、どれぐらいお得になるかシミュレーションできます。

    省エネ製品買替ナビゲーション「しんきゅうさん」

    買替のポイントなどはこちらから

     

    ②LED照明への切り替え

    蛍光灯や白熱電球をLED照明に替えることで、消費電力を大幅に削減できます。LED照明は寿命も長いため、ランプ交換のコストや手間を省け、長期的に見てもコストパフォーマンスが良いです。

    照明器具に使われているランプが白熱電球や蛍光灯なら、LEDに変えることで電気代が1/8から1/2にまで少なくなります。
    どれぐらいお得になるかシミュレーションしてみましょう。


    白熱電球からLED電気代比較

    • 電気料金は●1日5.5時間、年間2000時間使用●新電力料金(目安単価)31円/kWh(税込)[2022年7月改訂]で計算。当社調べ。使用条件により変わることがあります。
    • このシミュレーターは、目安であり、結果を保証するものではありません。
    • 電気料金は●1日5.5時間、年間2000時間使用●新電力料金(目安単価)31円/kWh(税込)[2022年7月改訂]で計算。当社調べ。使用条件により変わることがあります。
    • このシミュレーターは、目安であり、結果を保証するものではありません。取り替え前の器具と取り替え後の器具の明るさは同じではありません。
    LEDシーリング電気代
比較
    • 2021年発売スタンダードシリーズ(大光量タイプ、高効率タイプ)でシミュレーションをしています。当社2005年発売のツインパルック蛍光灯器具との比較(~14畳: 140形ツインパルック蛍光灯器具、12畳:100形ツインパルック蛍光灯器具、10畳:85形ツインパルック蛍光灯器具、8畳:70形ツインパルック蛍光灯器具)。ツインパルック蛍光灯器具は生産完了。
    • 電気料金は●1日5.5時間、年間2000時間使用●新電力料金(目安単価)31円/kWh(税込)[2022年7月改訂]で計算。当社調べ。使用条件により変わることがあります。
    • このシミュレーターは、目安であり、結果を保証するものではありません。取り替え前の器具と取り替え後の器具の明るさは同じではありません。
    LEDの方が、電気代が安く抑えられることがわかります。
    昔に比べて、LEDの照明器具自体の価格も安くなっていますので、器具ごと交換がおすすめです。

     

    ③給湯
    給湯機の種類には、ガス・電気・灯油などありますが、エコキュートは、空気の熱を利用して効率よくお湯を沸かす「ヒートポンプ式」の為、他のに比べて電気代が安く抑えられます。

    \給湯機は、電気代がお得なエコキュートがおすすめ。補助金もあります/

    詳細はこちらから

     

    ④高効率窓への交換
    住まいの中で熱の出入りが多い場所が開口部である「窓」と「ドア」。

    寒さ・暑さ・結露といったお部屋のお悩みを解消するためには、窓とドアをしっかり”断熱”することが大切です。
    高効率窓に交換することで、このエネルギーロスを大幅に減らし、冷暖房の効率が格段に向上します。

     

    窓から熱が逃げる様子

     

    遮熱高断熱複層ガラス入窓に交換したり内窓をつけると、夏の強い日差しを約60%カットし、冷房効果を高めます
    室内の明るさはそのままに、窓から入る熱をカットし、紫外線も大幅に遮断。 熱中症予防にもなりますし、家具やインテリアの色あせも防ぎます。
    さらに、窓の外側にシェードを追加すれば、遮熱効果も高まり、部屋の温度上昇を抑えることができます。

    窓リフォームで断熱遮熱

     

    \今なら補助金で、窓を断熱性能の高い内窓や取替窓にリフォームできます/

    詳しくはこちらから

     

    ⑤太陽光発電システム・蓄電池の導入
    太陽光発電を導入することで、毎月の電気代を大幅に削減できます。太陽の力を利用して電力を自家発電するため、電力会社から購入する電力を減らせます。これにより、月々の電気代がぐっと抑えられます。
    太陽光発電で発電した電力が余った場合、電力会社に売電することも可能です。昼間に発電した電力を売って収益を得られるので、光熱費だけでなく、家計全体にプラスになります。
    さらに、蓄電池を導入すれば、日中に発電した電力を夜間や天気の悪い日に使用することができます。これにより、太陽光発電の効果を最大限に活用し、電力の自給自足が実現できます。特に電気料金が高い時間帯に蓄電池の電力を使うことで、電力コストをさらに削減できます。

    詳しくはこちらから

     

    電気代値上げに備えて、家庭でできる節電対策や省エネリフォームを実践することで、光熱費の負担を軽減することができます。少しの工夫で大きな節約効果が得られるので、ぜひ試してみてください。エコで快適な生活を送りつつ、家計にも優しい選択をしましょう!

    オール電化住宅のリフォームの費用相場や補助金・助成金制度を解説

    今の家をより快適にするために、オール電化住宅にリフォームすることを考えている方もいるかもしれません。

    そこで、本記事ではオール電化住宅で採用される設備や、リフォームする際の費用相場、オール電化住宅へのリフォームで使える補助金制度などを解説しています。

    オール電化住宅へのリフォームを計画している方は、ぜひ参考にしてみてください。

     

    オール電化住宅とは

    オール電化住宅とは、石油やガスを使わずに自宅にある全ての設備の熱源を電気に切り替えた住宅のことです。

    年々オール電化住宅の家は増えており、新築住宅では3件に1件の割合でオール電化住宅が採用されています。

    中古住宅やマンションでもオール電化住宅へリフォームしているご家庭も増えており、これからも注目が高まっていくと思われます。

    オール電化住宅で採用される設備とそれぞれの費用相場

    オール電化住宅で採用される設備とそれぞれの費用相場について解説していきます。

    オール電化住宅では、以下のような設備がよく採用され、新築住宅やリフォームで導入する人が増えています。

    オール電化住宅とは

    • ・IHクッキングヒーター
    • ・エコキュート・電気温水器
    • ・床暖房
    • ・太陽光発電
    • ・蓄電池
    • ・V2H

     

    それぞれの設備についてと、リフォームした場合にかかる費用相場をみていきましょう。

    IHクッキングヒーター

    IHクッキングヒーター

    IHクッキングヒーターは、火を使わずに加熱調理ができるキッチン設備です。

    スイッチを入れると、IHクッキングヒーターに内蔵されているコイルに電流が流れて、鍋やフライパンの底を発熱させる仕組みになっています。

    ガスコンロの場合、五徳に鍋やフライパンを乗せて加熱しますが、IHクッキングヒーターには五徳は使われないので、掃除がしやすいというメリットがあります。

    また、火災の心配も少なく、消し忘れた時に一定時間を過ぎると勝手に電源がオフになる安全機能がついたものもあります。

    ガスコンロからIHクッキングヒーターに交換する場合、本体価格と配線機器・ブレーカー費用、配線工事費、既存のガス設備の撤去費用、IHクッキングヒーターの設置費用がかかります。

    IHクッキングヒーター本体の価格にもよりますが、費用相場は大体15〜30万円程度です。

     

    エコキュート・電気温水器

    エコキュート

    エコキュートと電気温水器は、どちらも電気でお湯を沸かす設備のことです。

    エコキュートは、ヒートポンプという技術で熱を集め、貯湯タンクにお湯をためて使用する電気給湯器です。

    電気料金の安い深夜帯にお湯を沸かしてタンクにためて、日中にタンクからお湯を出して使うため、電気代を安く抑えられるメリットがあります。

    また、タンクにお湯をためておけるので、災害時の生活用水としても仕様ができます。

    電気温水器

    電気温水器は、タンク内に設置された電気ヒーターが熱くなってお湯を沸かしてためておく設備のことです。

    電気温水器の方が価格が安いですが、エコキュートの方が大幅に電気代を安くできるという違いがあります。

    ただ、エコキュートの設備であるヒートポンプと貯湯タンクはサイズが大きく、十分な設置スペースを取る必要があります。

    電気温水器の方が小型のため、マンションなど設置場所が限られている住宅には電気温水器の方が向いていることもあるようです。

     

    ガス給湯器からエコキュート・電気温水器にリフォームした場合の費用相場は以下のようになります。

    ・エコキュート 約50〜80万円程度

    • ・電気温水器 約30〜50万円程度

     

    それぞれ、エコキュート・電気温水器本体と、工事費用、漏電ブレーカーなどの費用が含まれています。

     

    床暖房

    床暖房

    床暖房は、電気を使って床を温める暖房設備のことです。

    温め方には以下のような種類があります。

    ・床材の下に張り巡らせたパイプ内にお湯を循環させる温水式

    • ・内蔵された蓄熱ブロックを深夜電力で温めておく蓄熱式 など

     

    温水式は、床の温度で温度調節できるので部屋全体を温めたい方におすすめです。蓄熱式は夜間に蓄熱材を温めて昼間に使用できるので、電気代を安く抑えることができます。

    床暖房を導入する場合、本体設備とフローリング材、床の断熱材や工事費がかかってくるので、費用相場は施工面積別に以下のようになります。

    ・6畳  蓄熱式の場合は約30〜55万円、温水式の場合は約35〜65万円
    ・8畳  蓄熱式の場合は約32〜70万円、温水式の場合は約40〜100万円
    ・12畳  蓄熱式の場合は約50〜85万円、温水式の場合は約65〜110万円
    ・20畳  蓄熱式の場合は約70〜110万円、温水式の場合は約75〜160万円

    施工面積や、蓄熱式・温水式のどちらかを選ぶなどによって費用が大きく変わってきます。

     

    太陽光発電

    太陽光発電

    太陽光発電システムは、太陽の光を太陽光パネルで集めて、自宅の電気として利用するためのシステムです。

    昼間の電気を自家発電によって賄えるようになるため、電気代を大幅に節約することができます。また、自宅で使用しなかった余剰電力は電力会社に売電することもできるので、ちょっとしたお小遣いを得ることも可能です。

    太陽光発電の設置は、他のオール電化の設備よりも高めで、費用相場は大体100〜300万円程度かかってきます。

    設置する太陽光パネルの枚数やパワーコンディショナーの数、足場の設置が必要になるかどうかでも価格帯が変わってきます。

    蓄電池

    蓄電池

    蓄電池は、太陽光発電で作られた電気を蓄えておける設備です。

    日中使わなかった電気があれば、蓄電池にためて夜間に使うことができます。

    うまく蓄電池と太陽光発電を利用することで、自宅で使う電気のほとんどを自家発電で賄えます。また、停電時に蓄えていた電気を使えるため、数日間は電気のある生活を送ることも可能です。

    費用相場は約100〜200万円程度になります。

     

    V2H

    V2H

    V2Hとは、電気自動車に搭載されているバッテリーで蓄えた電気を家庭で使えるシステムのことです。

    太陽光発電とともに設置すれば、日中は太陽光発電によって発電した電気を電気自動車に蓄えて、その電気を夜間に住宅で使うことができます。

    費用相場は、大体90〜150万円程度です。

    蓄電容量や配線状況などによって費用が変わってきます。

    また、電力会社系列の会社では定額制のサービスもあるため、V2Hを導入予定の方は調べてみましょう。

    オール電化住宅リフォームで補助金・助成金制度は使えるの?

    オール電化住宅のリフォームでは、リフォーム工事の内容によっては補助金や助成金制度を利用することができます。

    ここでは、子育てグリーン・給湯省エネ2025事業について解説しています。

    【子育てグリーン住宅支援事業】

    子育てグリーン住宅支援事業は、住宅の省エネ改修をする際に対して補助金による支援を行っている事業です。

    2050年のカーボンニュートラルな社会を目指すために行われており、リフォームでは最大で60万円の補助金を受け取ることもできます。

    ただし、補助金を受け取るためには該当するリフォーム工事をしなければなりません。

    オール電化住宅リフォームをする場合、補助対象商材の「エコ住宅設備の設置」に該当する可能性があり、5万円の補助金が受け取れる可能性があります。

    なお、太陽光発電設備の設置工事は対象にはなりません。

    様々な条件があるため、自分たちが行う予定のリフォーム工事が子育てグリーン住宅支援事業の条件を満たすかどうかはホームページの閲覧や問い合わせで確認しましょう。

    詳しくはこちら

    【給湯省エネ2025事業】

    給湯省エネ2025事業は、エコキュートなどの高効率給湯器の導入の支援を行う補助金制度のことです。

    エコキュートを導入することで6万円の補助金を受け取ることができます。

    また、エコキュートを導入する場合、以下のどちらかの要件を満たす設備であれば補助額が加算されて交付を受けられます。

    • A要件(4万円加算):インターネットに接続可能な喜寿で、翌日の天気予報や日射量予報に連動することで、昼間の時間帯に沸き上げをシフトする機能を有するものであること
    • B要件(6万円加算):補助要件下限の機種と比べて、5%以上CO2排出量が少ないものとして、a又はbに該当するものであること。(a.2025年度の目標基準値(JIS C 9220 年間給湯保温効率又は年間給湯効率(寒冷地含む))+0.2以上の性能値を有するもの、又は、b.おひさまエコキュート)

     

    A.Bどちらの要件も該当するエコキュートの場合、補助額が7万円加算されて13万円を受け取ることができます。

    詳しくはこちら

     

    オール電化住宅にするメリット

    そもそも、オール電化住宅にすることでどんなメリットが得られるのかはご存知でしょうか。

    オール電化住宅にすることで得られる7つのメリットについて解説します。

    ①光熱費を一本化できる

    オール電化住宅にすることで、光熱費の管理を一本化することができます。

    ガスと電気を併用する場合、それぞれ電気料金とガス料金が別々にかかりますが、電気で一本化されることで管理がしやすくなり、節約対策もしやすくなります。

    ②電気代を安くできる

    オール電化住宅にすると、電気代を安くすることもできます。

    エコキュートを導入すれば、深夜にお湯を沸かすため、深夜料金の安い電気料金プランを利用することで、電気を節約することが可能です。

    また、太陽光発電や蓄電池も導入すれば、大幅に電気代の節約を実現できます。

    ③熱効率の良い設備を使える

    エコキュートや温水式の床暖房はヒートポンプを活用した機器です。ヒートポンプは空気中の熱を集めてエネルギーとして利用する技術ですが、この技術はエネルギーを効率よく使えるため、省エネ設備でもあります。

    また、IHクッキングヒーターも熱効率の良い設備です。

    IHクッキングヒーターの上に置いた鍋の底に電流を発生させることで鍋底を熱くさせるので、直火のように無駄になる熱が少なくなります。

    熱効率の良い設備を使うことで、無駄に電気を消費させずに調理をしたり、お湯を沸かしたりすることができます。

    ④火災・事故の心配が少ない

    ガスコンロのように火を発生させないため、IHクッキングヒーターでの火災・事故の心配が少ないです。

    消し忘れ防止機能がついたIHクッキングヒーターもついているので、小さい子供やご高齢の方と一緒に住む方には安心できる設備ではないでしょうか。

    ⑤災害時の備えになる

    エコキュートは、貯湯タンクに水をためられるため、災害時に生活用水として使うことができます。また、太陽光発電システムと蓄電池があれば、停電時にも電気を使用することが可能です。このように、オール電化住宅にすることで、災害時にも備えられるというメリットがあります。

    ⑥省エネになる

    太陽光発電、蓄電池、V2Hなども一緒に導入することで省エネ効果を高めることができます。ただ、より省エネを発揮させるには、住まいの断熱性能を上げて冷暖房効率を上げる必要もありますが、住宅の性能を上げることで省エネになるだけでなくより快適な住空間を作ることが可能です。

    ⑦火災保険の割引が受けられる可能性がある

    オール電化住宅にリフォームすることで、保険会社によっては火災保険料が割引になる可能性があります。

    ただ、割引の適用を受けるためにはオール電化住宅であることを証明する書類が必要になってきます。また、割引対象になるかどうかは保険会社によって異なるため、保険会社に確認をとってみましょう。

    オール電化住宅で感じるデメリット

    続いて、オール電化住宅でのデメリットについてみていきましょう。

    メリットの多いオール電化住宅ですが、考えられる6つのデメリットがあるため、解説していきます。

    ①停電すると熱源が使えなくなる

    停電すると熱源が使えなくなります。ガスを併用している住宅ならコンロでお湯を沸かしたり料理したりできますが、オール電化住宅では停電時にIHクッキングヒーターや給湯器を使用できません。そのため、災害時に備えてカセットコンロなどを用意しておく必要があります。

    ②調理器具を選ばなければならない

    IHクッキングヒーターは、IHクッキンヒーター対応の調理器具でなければ使用できません。

    また中華料理のように鍋をあおりながら調理する料理は、IHクッキングヒーターの性質上調理が難しいです。そのため、料理付きの人にはIHクッキングヒーターは物足りなく感じる可能性があります。

    ③設置費用が高い

    IHクッキングヒーターやエコキュートはガスコンロやガス給湯器よりも高額です。

    そのため、ガス併用住宅よりも設置にかかる初期費用が高くなりやすいというデメリットがあります。

    ただ、オール電化住宅を導入することで、電気代を安くできるなどランニングコストを抑えられるというメリットがあるため、長期的に見るとオール電化住宅の方がお得ではあります。

    ④電気料金プランの見直しが必要

    エコキュートは夜間にお湯を沸かすため、深夜帯に電気料金が安くなるプランへの見直しをする必要があります。

    ただ、このプランに変更すると日中の電気料金が割高になってしまう可能性があるため、日中家にいることが多い方にとっては、電気代の節約が難しい場合もあるようです。

    電気代を効率よく節約するためにも、自分たちの生活スタイルにどの電気料金プランが合っているのか見直しをしなければなりません。

    ⑤ガスに戻す場合の工事が大掛かりになる

    オール電化住宅からガス併用住宅に戻す場合、配管工事やガス設備の設置などが必要になります。

    そのため、かなり大掛かりな工事となり、工事費用も高くなってしまいます。

    ⑥マンションだとリフォームが難しい

    マンションでは電気容量が建物全体で決まってます。

    そのため、オール電化住宅にするためには建物全体の電気容量を増やす必要が出て、環立組合で協議してもらわなければなりません。

    また、オール電化住宅に必要な配線や配管工事はマンションの共有部分に影響するため、戸建て住宅よりも様々な要素が絡んできてリフォームが難しいと言われています。

    マンションにお住まいの方でオール電化住宅へのリフォームを希望する方は、業者と相談しながら慎重に進めていかなければなりません。

    【リフォーム業者が教える】オール電化住宅へリフォームする際の注意点

    最後に、オール電化住宅へリフォームする際の注意点について解説していきます。

    注意すべきポイント5つについて、早速みていきましょう。

     

    ①電気料金プランは必ず見直しをすること

    先にも述べましたが、電気料金プランは必ず見直しをしましょう。

    自分たちの生活スタイルに合った電気料金プランにしなければ、うまく電気代の節約ができない可能性があります。

    地域によってはガス代の方が圧倒的に安いところもあります。その場合、オール電化住宅にしたことで必ずしもお得というわけではないため、ガス代の基本料金も見直してみましょう。

     

    ②光熱費をより削減したいなら断熱リフォームの検討もしよう

    光熱費をより削減したいなら断熱リフォームの検討もおすすめします。

    家の断熱性能を上げることで、室内の熱が外へ逃げにくくなり、外気の影響を受けにくい高気密・高断熱住宅にすることができます。

    高気密・高断熱住宅にすることで、冷暖房効率を上げることが可能です。

    つまり冷暖房にかかる電気代を大幅に節約することができるのです。

    より光熱費の節約を目指したいなら、断熱リフォームも考えてみてはいかがでしょうか。

    断熱リフォームに使える補助金はこちら

     

    ③エコキュートは設置スペースとタンク容量の確認をすること

    エコキュートはヒートポンプと貯湯タンクの2つを設置しなければなりません。

    そのため、家の外に設置できるスペースがあるかどうかを確認しておく必要があります。

    ちなみに、温かいお湯をすぐに給湯できるようにお風呂の近くに設置することが一般的です。

    また、貯湯タンクの容量も確認しておきましょう。

    家族や1日に使用するお湯の量に合わせたタンクを選ぶようにしてください。

    タンクが小さければその分費用は抑えられますが、お湯切れなどを起こして使い勝手が悪くなったり、余計な電気代がかかる可能性があるため、適切な容量のタンクを選びましょう。

     

    ④配線工事が必要か確認すること

    IHクッキングヒーターやエコキュートには200Vの電源が必要です。そのため、場合によっては電線から引き込む工事をしなければならず、その分の電気代が高くなる可能性があります。

    200Vの配線が屋内の分電盤まできていれば、1万円程度で工事を済ませられますが、外から引き込む場合、5〜20万円程度かかることもあるようです。

    リフォーム会社に見積もりをとってもらう際に配線チェックもしてもらうようにしましょう。

     

    ⑤業者選びは相見積もりをとって決めること

    オール電化住宅のリフォームを行う際、初めから業者を1社に絞らず複数の業者から見積もりをとって、金額を比較しましょう。

    金額を比較することで、リフォームにどのくらいの費用がかかるのか費用感がわかってきます。また、複数の業者と関わることでより優良な業者と巡り会える機会も増やすことが可能です。

    誠実に対応してくれるのか、こちらの質問に的確な答えをしてくれるのかなど、業者と打ち合わせしながら自分と相性の良い業者を見極めましょう。

    まとめ

    オール電化住宅について解説しました。

    オール電化住宅にリフォームすることはメリットが多いです。

    また、補助金や助成金制度も利用できる可能性があるため、お得に工事ができる場合もあります。

    これまで解説したことを参考に、オール電化住宅のリフォームを検討してみましょう。

    エコキュートとは?メリット・デメリットや後悔しない選び方を解説

    エコキュートは電気を使ってお湯を沸かす給湯器です。省エネ住宅への注目が高まっていく中、給湯器にエコキュートを採用する人も増えています。

    本記事では、エコキュートとは何なのか、メリット・デメリットや後悔しないための選び方について解説していきます。

    エコキュートについて、詳しく知りたい方は、ぜひ本記事をご覧ください。

     

    エコキュートとは?

    エコキュートとは、ヒートポンプ技術によって発生する空気の熱を使って、お湯を沸かす家庭用給湯システムのことをいいます。

    ちなみに、正式名称は「自然冷媒ヒートポンプ給湯機」で、エコキュートは、日本の電力会社や給湯器メーカーが使っている愛称です。

     

    基本的にエコキュートは毎日夜間に必要な量のお湯を沸かして使います。夜間の料金が安い電気料金プランに変更して夜間にお湯を沸かすことで、電気利用量を少なくして電気代を安く抑えることが可能です。

     

    また、ガスや灯油を燃焼させたり電気ヒーターを使ったりしてお湯を沸かす他の給湯器と違い、エコキュートは空気の熱を使ってお湯を作ります。

    そのため、消費するエネルギー量が少なく、省エネな設備としても注目を浴びています。

     

    エコキュートの仕組み・特徴

    まず、エコキュートは以下の2つで構成されています。

    • ヒートポンプ
    • 貯湯タンク

     

    ヒートポンプは、エアコンの室外機と同じ形をしている熱を作り出す機械で、貯湯タンクは、沸かしたお湯を貯めておくタンクのことです。

    エコキュートは空気の熱を使ってお湯を作るという特徴がありますが、以下のようにして

    お湯が作られて貯湯タンクにお湯が貯められています。

    エコキュートの仕組み

    1. 1.ヒートポンプ内に外の空気を取り込んで、ユニット内の低音の冷媒(二酸化炭素)が大気中の熱を吸収する
    2. 2.温められた冷媒を圧縮してさらに高温・高圧化させる
    3. 3.タンク内の水を温めてお湯に変える
    4. 4.冷媒を膨張させて低温にする

    5.タンク内に溜まった高温のお湯は、家庭で設定した温度になるように水に混ぜて冷まされて、キッチンやお風呂、洗面所などに給湯されるようになります。

    エコキュートのメリット

    エコキュートには様々なメリットがあります。

    ここでは、以下の6つのメリットについて解説します。

    ①オール電化住宅になる
    ②光熱費を節約できる
    ③非常時にお湯が使える
    ④環境にやさしい
    ⑤補助金が使える可能性がある
    ⑥火災のリスクを減らせる

     

    それぞれのメリットについて解説していきます。

    ①オール電化住宅になる

    オール電化住宅とは、家で必要になる全てのエネルギーを電気でまかなう住宅のことです。

    お風呂やキッチンなどではガスを使用せずに、電気を使ってエネルギーを消費します。

    オール電化住宅にすることで、光熱費を節約したり、ガスや火による火災事故が起こりにくくなったりと様々なメリットがあります。

    エコキュートは電気を使ってお湯を沸かす機械なので、オール電化住宅にしたい場合によく使われている設備です。

    オール電化住宅を検討している方は、エコキュートの採用を検討しましょう。

    ②光熱費を節約できる

    エコキュートを使うことで光熱費の節約をすることができます。

    電気を使ってお湯を沸かすためガス代が掛からなくなり、割安な夜間電力を使うことで電気代の節約もできます。

    電気料金プランを変更するなどして賢くエコキュートを使えば、ガスを使用していた時よりも半額近く光熱費を安くできる可能性もあるのです。

    エコキュートランニングコスト

    ③非常時にお湯が使える

    エコキュートは、タンク内に水やお湯を貯めておけるので、停電や断水のような非常時にもお湯が使えるようになります。

    大体370〜460リットルのお湯を溜められるので、万が一の災害時の備えとしても役立ちます。

    エコキュート非常時

    ④環境にやさしい

    エコキュートは、電気と自然エネルギーを使ってお湯を沸かすシステムなので、環境にやさしい給湯器です。環境に配慮した設備を使いたい方にはエコキュートをおすすめします。

    ⑤補助金が使える可能性がある

    エコキュートのような高効率給湯器を採用することで、補助金をもらうことも可能です。

    2025年に使える補助金事業の1つに、経済産業省の「給湯省エネ2025事業」があります。この補助金事業では、エコキュートを購入することで、補助額6万円~17万円が交付されます。

    ただし、給湯省エネ2025事業は予算上限があり、予算を超えると予告なしに事業が終了するためこの補助金制度を利用する方は早めの申請を行いましょう。

    また、お住まいの自治体によっては、エコキュートをマイホームに導入することで受けられる補助金・助成金制度もあります。

    制度があるかどうか自治体に確認し、利用が可能なら補助金の利用をおすすめします。

    エコキュートは、ガス給湯器よりも初期費用が高いため、補助金制度を賢く利用してお得に購入しましょう。

    補助金について

    ⑥火災のリスクを減らせる

    エコキュートを使うということは、ガスを使用しないということです。

    キッチンなどもガスコンロではなくIHクッキングヒーターを採用することになるため、火災による家庭内事故を防止することにつながります。IHによっては一定時間加熱していると自動的に止まる機能付きのものもあるため、IHからの火災の心配も減らすことが可能です。

    小さい子供やご高齢の方と同居している方にとっては、コンロの消し忘れなどによる火災のリスクを減らせるエコキュートを特におすすめします。

    エコキュートのデメリット

    続いて、エコキュートのデメリットを4つ紹介します。

    • ①初期費用が高い
    • ②設置場所を考慮しなければならない
    • ③お湯切れの心配がある
    • ④水圧が低い

     

    それぞれのデメリットを詳しく見ていきましょう。

    ①初期費用が高い

    エコキュートは、ガス給湯器などと比較すると初期費用が高いです。

    ガス給湯器なら初期費用20万円程度で済みますが、エコキュートだと40万円以上かかってきます。

    初期費用が倍以上違うため、導入するかどうかを悩んでしまう人も多いです。

    ただ、月々の光熱費を安く抑えることができることや、補助金制度が利用できることを考えると長期的に見るとエコキュートの方が安くすむ場合もあります。

    ②設置場所を考慮しなければならない

    ガス給湯器は壁付けタイプでサイズもコンパクトなものが多いですが、エコキュートはヒートポンプユニットと貯湯タンクの2つを屋外に設置しなければなりません。

    そのため、畳1枚分ほどのスペースを屋外に確保する必要があるのです。

    また、温められたお湯をすぐに給湯できるように、できるだけ浴室近くの屋外に設置した方が良いとされています。浴室周りにエコキュートを設置するスペースが確保できるかを確認しましょう。

    ただ、最近では従来のものよりもかなり薄型のエコキュートも普及してきているので、スペースが狭くても設置できる可能性があります。

    エコキュートを置けるかどうかは、業者に相談しながら確認してみることもおすすめします。

    ③お湯切れの心配がある

    エコキュートはタンクにお湯を貯める仕組みになっていますが、来客時など普段よりも多くお湯を使うとタンク内のお湯がなくなるお湯切れを起こす恐れがあります。

    ただ、家族構成にあったエコキュートの容量を選んでおけば、お湯切れを起こす心配は減らせるので、適切な容量のものを選ぶようにしましょう。

    ④水圧が低い

    ガス給湯器は、水道管から給湯器に直接給水される仕組みになっているので、水道圧に近い圧力でお湯が使えます。一方でエコキュートは、貯湯されたお湯を使うため、ガス給湯器よりも水圧が弱くなる傾向にあります。

    そのため、キッチンのシンクで水を出したり、浴室でシャワーを使った時に水の勢いが弱くて物足りなく感じてしまう人もいるかもしれません。
    水圧が強めお好みの方は、エコキュートでもハイパワータイプがありますので、そちらをお勧めします。

    エコキュート水圧

    【実例】エコキュートを採用して後悔した人の失敗例

    ここからは、エコキュートを採用して後悔した人の失敗例を紹介します。

    エコキュートを選んで失敗したと後悔しないためにも、どのような失敗例があるかを見ておくようにしましょう。

    電気代が節約できない

    光熱費の節約のために、高い初期費用を払ってエコキュートを導入したのにうまく電気代を安くできなかったという人もいます。

    これは、電気料金プランの見直しができていないことが原因だと思われます。

    エコキュートを導入する際は、自分たちの生活スタイルと電気料金プランが合っているかを見直しましょう。

    お湯切れが激しい

    お湯切れが激しい理由は、容量の小さい貯湯タンクを選んでいるからだと思われます。

    容量が小さいものほど価格がやすくなるため、少しでも初期費用を減らしたいからと容量の小さいタンクを選びたくなることもあるでしょう。

    しかし、小さいタンクを選ぶと、お湯切ればかり起こして普段の生活に支障が出る恐れもあります。

    家族の人数や普段のお湯の使用量を考えて、適切な容量のタンクを選びましょう。

    水圧が低い

    先にもお伝えしましたが、ガス給湯器よりもエコキュートの方が水圧が低いです。

    事前に水圧が低いことがわかっていても、実際に使ってみると思っていた以上に違いがあることに驚いて失敗したと感じる人もいます。

    水圧が強めのシャワーを使いたい人にとっては、エコキュートを導入したことを後悔する人もいるかもしれませんね。

    最新のエコキュートは、水圧が従来の機種より1.4倍強いウルトラ高圧(パナソニック)というタイプも発売されておりますので、そちらをお勧めいたします。

    欲しい機能がついていない

    エコキュートには、給湯やお風呂のお湯はり機能だけでなく、省エネ機能や床暖房・太陽光発電との連携機能など様々な機能があります。

    ただ機能をたくさんつければつけるほど、初期費用が高くなってしまうため安く抑えるために機能の少ないエコキュートを選ぶ人もいます。

    しかし、実際に使ってみて欲しい機能がなくて使い勝手が悪く、後悔したと感じている人もいるようです。選んだエコキュートにどんな機能がついているかは、必ず確認するようにしましょう。

    騒音でご近所トラブルになった

    密集地だと、隣家との距離が近く、エコキュートの音がうるさくてご近所トラブルに発展したというケースもあります。

    例えば、隣の家の寝室近くに室外機を設置したことで、夜エコキュートが稼働した音がうるさくて、訴訟に発展したという事例もあるのです。

    ご近所トラブルにならないためにも、隣家との家の配置関係を確認して、エコキュートの配置場所を決めなければなりません。

    【リフォーム業者が教える】エコキュートを選んで後悔しないための対策

    では、先ほどご紹介した失敗例のような効果をしないためにも、これから紹介する対策を取るようにしましょう。

     

    • ・電気料金プランの見直しで節電効果の向上
    • ・適切なタンク容量の選択
    • ・欲しい機能があるかどうかを確認
    • ・設置場所の配慮

     

    それぞれの対策を解説していきます。

    電気料金プランの見直しで節電効果の向上

    エコキュートを導入したにも関わらず、電気料金が安くならず悩んでいる方は、まず今の電気料金プランを見直してみることをおすすめします。

    エコキュートは夜間にお湯を沸かすので、深夜帯の電気代が安いプランに変えることで電気代を安くすることが可能です。

    ただ、日中の在宅時間が長いご家庭だと、深夜帯の電気代のみを安くしたプランにすると、日中の電気代が高くなってしまう可能性があります。

    日中も家にいる時間が長い方は、昼間の電気料金が高額にならないように、バランスの良い料金プランを選ばなければなりません。

    自分たちの生活スタイルから、どの料金プランにすれば節約できるのかをしっかりと検討するようにしましょう。

    適切なタンク容量の選択

    お湯切れが激しい理由は、貯湯タンクの容量が小さいからです。

    家族の人数に合ったタンクを選ばなければ、お湯切れが激しく使いにくくなってしまうため、注意しましょう。

    2〜3人家族なら370L、4〜5人家族なら460L、6〜7人家族なら550Lが大体の目安になります。もし普段お湯を多く使っている場合は、目安よりも少し容量の多いタンクを選ぶようにしましょう。

    容量の少ないタンクを選んでいると、お湯切れが激しくなるだけでなく、昼間にお湯を沸かさないといけなくなることもあります。余分に電気代がかかることもあるため、必ず適切なタンク容量を選択してください。

     

    欲しい機能があるかどうかを確認

    初期費用を安く抑えたいからと最低限の機能のエコキュートを選ぶと、いざ使用するときに不便に感じることがあります。

    エコキュートは一度購入すると長く使い続けるものなので、欲しい機能が搭載されている方は必ず確認するようにしましょう。

    例えば、太陽光発電システムの導入をする予定なら、太陽光発電システムと連携できる機種のものを選ぶことをおすすめします。

    他にも、見守り機能付きのものなど、便利な機能がエコキュートにはあります。

    費用とのバランスを考えながら、快適に使える機能がついたものを選んでください。

     

    設置場所の配慮

    エコキュートの音によってご近所トラブルに発展しないためにも、隣家との位置関係に配慮して設置をしましょう。

    メーカーや製品、容量によって騒音レベルも若干異なるので、それぞれのメーカーのエコキュートの騒音レベルを確認して、少しでも音が静かなものを選ぶのもおすすめです。

    住み始めたらご近所と長く付き合っていくことになるので、お互いが気持ちよく住めるように考えなければなりません。

    自分で判断できない場合は、エコキュートの施工実績のある施工業者、家を建ててもらうハウスメーカーや工務店に相談するようにしましょう。

    まとめ

    エコキュートについて解説していきました。

    エコキュートは、うまく使うことで光熱費の節約ができます。

    また、ガスを使用しないオール電化住宅のため、火災のリスクも軽減でき、環境にやさしいなど様々なメリットがあります。

    ただ、初期費用が高かったり、お湯切れの心配などのデメリットもあるため、導入するかどうかはエコキュートの性能についてしっかりと調べた上で検討するようにしましょう。

    これまで解説したことを参考に、自分たちの家庭に合うエコキュートを探してみてください。

     

    ページトップへ戻る