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9/1は防災の日

台風や地震、停電などいつ起こるかわからない災害。もしもの時の備えは万全でしょうか?

普段使う設備が災害時にも役立つように、機能をチェックしてリフォーム時に取り入れておくと

安心です。9/1は、防災の日、家族で住まいの防災について考えてみませんか?

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◆家具転倒のおそれのない収納を

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大きく揺れた時に心配なのは家具の転倒や、食器などの危険なモノの飛び出し。壁面にしっかり固定されている壁面収納なら安心です。

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万が一ガラスが割れた時の飛び散りを防ぐ「飛散防止フィルム貼りガラス扉」も危険防止には欠かせません。揺れを感知すると自動でロックがかかる「耐震ロック」機能が付いた収納扉やキッチンのカップボードを取り入れると安心です。

耐震性に配慮した壁面収納「キュビオス」

 

◆雷被害から家電などを守る分電盤

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雷が鳴ると気になる、家電製品やパソコンのデータの破損。雷によって電柱や地面から入ってくる大きな電圧を避雷器が抑制して家電製品を雷から守ってくれる分電盤があります。

雷被害から家電製品を守る分電盤「かみなりあんしん ばん」

毎日が、備える日。「火の用心ブレーカ」

さらに震度5以上の揺れを検知すると自動で電源をストップする分電盤も。ブレーカーを強制的にOFFにし、地震による停電が復旧したときに、倒れた暖房機器や傷んだコードに電気が流れることで、火災が発生する二次災害を防ぎます。

震度5以上の揺れで自動で電源を切る分電盤「地震あんしん ばん」

 

◆停電時でも水が流せるトイレ

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停電するとタンクレストイレは排水できませんが、停電中でも乾電池を使ったボタン操作や手動レバーで排水することができる機能が付いていると安心です。給水に関してはバケツなどで水を貯める必要がありますが、流せる機能が使えるのは何より助かります。

停電になっても水が流せるトイレ

 

◆断水時もエコキュートの水が使える

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電気でお湯をつくるエコキュートですが、貯湯式のため停電時にもタンクのお湯を使うことができます。また、断水時には、非常用取水栓からタンク内に溜まった水を生活用水として使えます。飲用には使えませんが、洗い物などに使えるのはありがたい機能です。

タンク内の水を生活用水として使える「エコキュート」

 

◆夜中の避難時に安心できるセンサ付き保安灯

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暗い中を手探りで避難するのは危険ですが、そんなときこんな保安灯があれば便利。コンセントに差し込んでおくだけで、周囲が暗くなると自動点灯、明るくなれば自動消灯する保安灯。取り外せば携帯電灯としても使えるので、もしもの時の夜中の避難時にあると安心できますね。ふだんの生活から災害時まで役に立ってくれます。

非常時にコンセントから取り外して使える「明るさセンサ付ホーム保安灯」

 

◆停電時も電気が使えて普段と同じように過ごせる

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太陽光発電と蓄電池を連携したのが創蓄連携システム。普段は太陽光発電を行い、その電気を使いながら蓄電池にもしっかり充電します。停電時には、昼間は太陽光で発電した電気を、夜間は蓄電池に蓄えた電気を使えるなど、エコ+安心のシステムです。

荷停電時でも電気が使える「創蓄連携システム」

 

いかがでしょうか?

いつ、遭うことになるかわからない自然災害。もしもの時の備えをしていますか?9月1日の防災の日や、防災週間には、家族で災害時の事を話し合ったり、防災グッズの見直しをしておきましょう。普段使っている設備が万が一のときにも使えると心強いもの。設備の災害対応機能をチェックして、自宅で慌てず過ごせるよう、リフォームで取り入れることも検討しましょう。

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リフォームのご相談は、当店「リファイン栗林」へお気軽に

お問合せ下さい。

 

 

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